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Akira / Aine / Gakuto / Aya / Toshiya
– 内之宮 綾乃丞・相関図 –
実家は京都府左京区。
歌舞伎の家元の次男として生まれる。
神童と呼ばれた兄と常に比較され、コンプレックスをもって育つ。
アヤが優秀でなかったわけではないのだが、何をしても兄にはかなわず、実家には居場所がないと感じるようになった。
アヤは、中学の時にステージで暴れまわる楽人の様子と、その音楽性に衝撃を受けた。
アヤは、高校に入ると、家業の稽古を充分にすることを条件に、軽音部でギターを始めることを、父(家元)から許してもらう。
それからは、寝る間も惜しんでギターの練習に励み、逃げるように東京の大学へ進学した。
この時点で、事実上、実家から破門されている。
大学を卒業するとき、実家に戻るチャンスを一度与えられたが、楽人がプロデュース側にまわると聞きつけていたアヤは、家業には戻らず、自分の人生を切り開いていくことを決意した。
実家に戻らないと宣言したとき、まだクロイツでの採用は決まっていなかったが、居場所がないと感じる実家へもどるという選択肢は、アヤにはなかった。
その後、アヤは楽人のオーディションを勝ち抜いて、正式にクロイツに参加した。
他のパートもオーディションはしていたものの、晶は楽人じきじきのスカウト、愛音は晶とセットで採用、敏也は「晶のノリに一番合ってるから」という理由で採用された。
晶の声や歌が良いとはアヤも思ったが、何だか楽人のプロジェクトが晶中心になってしまって気に入らなかった。
そのうえ、晶は加入を頑なに拒否。
晶を大学で待ち伏せて胸ぐらをつかみ、愛音にひねり上げられたり、色々あったのだが、今はまずまず仲良くやっている。
アヤちゃんの生い立ちも、詳細なところまで妄想済なので、いつか形にしたいと思っています。
…気長にお待ちください♥(´▽`) ‘`,、’`,、
綾乃丞から見たメンバーってどんな人?
◆晶◆
晶は、いいヤツだよ。
歌は言うまでもないし、楽人さんが選んだだけのことはある。
それはもう、今はよくわかったけどさ、楽人さんのスカウトを断るとか、あり得ないっての。
加入に勿体つけたぶん、しっかり頑張ってもらわねーとな。
◆愛音◆
愛音は…何かよくわかんねー。
けど、いつもしっかり仕上げてくるし、自己管理もちゃんとしてるみたいだから、まぁ、いいんじゃねーの?
◆楽人◆
楽人さんは、スゴイよ。
本当にスゴイんだ。
神だよ。
もう俺は一生、あの人についていくね。
◆敏也◆
敏也は、ダメだ。
自己管理ってもんが、まるで出来てやしねー(怒)。
すぐ太るし、練習はしてこねーし。
ベースたよりに叩くプロがいるか?
顔洗って出直してこいってんだ。
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