いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい 第4週ワーク もう一度「目的意識」に火をつける の要約と効果について

いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい 第4週ワーク もう一度「目的意識」に火をつける の要約と効果について
とり乃から揚げ

この記事では、「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」で実践する、第4週目のテーマやワーク、効果などを要約してお伝えしますぞ!

実際にやってみて「これはもっとこうすれば良かった…」と思った点などもシェアするので、お役立ていただけますと幸いですぞ♪

ほな、サクっといってみよか!

「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」は ↓ コレ!

いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい 第4週ワーク もう一度「目的意識」に火をつける の要約と効果について

第4週のテーマ

第4週のテーマは、”もう一度「目的意識」に火をつける”です。

第4週は、標準的な対象年齢の方ですと、メモワールで16~20歳のころを振り返ります。

若いころの興味を手掛かりにすれば、目的意識を与えてくれるk津道を選ぶための指針となるでしょう。

創造的なUターン

「創造的なUターン」は、今までやっていた創作活動を、突然きっぱりとやめることです。

それは、子供が誕生したなど、はっきりした原因の場合もあれば、はっきりした原因のないまま、なぜかある日を境に起こることもあります。。

いずれにせよ、何かしらの小さな選択ポイントがたくさんあったはずです。

今こそ過去を振り返り、探求するべき興味を再発見しましょう。

素人だってクリエイティブになれる

メモワールの中であきらめた夢を見つけ出せたとしても、自分は素人だから今さら立ちいってはいけないと思うかもしれません。

でも、あきらめた創造的な行為にもう一度取り組むことで、満足感を得ることができるでしょう。

そして、同じ目標を追いかけている人とのつながりも見つけられるかもしれません。

第4週のメモワール

先週につづく年齢から、年齢の1/12の年数の記憶を呼び覚ましましょう。

たとえば、60歳の方なら、1/12は5年ですから、今週は16~20歳となります。

極端に若い方や、年配の方ですと、質問と年齢にズレが生じるかもしれません。

私は実年齢と関係なく、第4週は16~20歳、10代後半を想定して取り組みました。

もちろん、実年齢をベースにされても問題ありません。

でも、質問の対象が16~20歳くらいのようなので、それに合わせると進めやすかったですよ。

この週は、

  • この期間の主な人間関係は?
  • どこに住んでいましたか?
  • 創造的なアイデアが読みかけてきましたか?
    呼びかけに従いましたか?

など、当時を詳しく思い出すための10個の質問が提示されます。

できる範囲で良いので、なるべく細かいところまで思い出し、描き留めてみましょう。

受け継ぐ遺産・受け渡す遺産

リタイア後、第二の人生をスタートするにあたって、自分の遺産について考え始める方もいらっしゃるでしょう。

私たちは、何を、誰のために、残したいのでしょう?

それはもちろん、人それぞれ。

そして、どこから整理すればいいのかわからないことも多いでしょう。

そういったときは、最初からはじめるのがかえって近道だったりします。

エクササイズ:遺産を見つける

以下の文章を完成させてください。

  1. 私は     として記憶されたい。
  2.      を去ることができればいいのに。
  3. その遺産によって私を鼓舞する人は     
  4. 子供の頃、私は     を夢見た。
  5. 私がすでに遺産を残そうとして取り組んでいる方法は     だ。
引用元:いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。

人生の目印を見つける

リタイアしたときなど、生活が一変すると、今までの「毎日の目印」がなくなってしまいます。

「毎日の目印」は、職場で挨拶していた同僚、ランチタイムに訪れる店など。

目印を見失ったときは、「25の好きなものリスト」をつくってみましょう。

お気に入りの食事や、大好きな景色など。

お気に入りの何かには、私たちのアイデンティティの感覚を刺激する何かがあります。

エクササイズ:人生の目印を見つける

「25の好きなものリスト」をつくってみましょう。

「好きな○○」を掘り下げるといいかもしれません。

例えば、「好きな味」から「コーヒー」「フライドチキン」「チョコレートケーキ」…など。

それらを手掛かりに、再び楽しめるかもしれないものにアプローチしてみましょう。

教えることで学べること

学ぶことや教えること以上に目的意識を与えてくれるものは、なかなかありません。

年を取ってかしこくなることは、たくさんあるでしょう。

でも、若い人たちと友達になって、彼らから学ぶことで得られるものもたくさんあるのです。

60代は青二才

私たちを導いてくれるのは、若者ばかりではありません。

年上の人たちから学ぶべきこともたくさんあるでしょう。

リタイアを迎えた60代も、80代の先輩方から見れば、青二才です。

今週の課題:メンターについて考える

まず、あなたに影響を与えたメンターについて思い出してみましょう。

彼らの指導によって、あなたはどう変わったでしょうか。

また、あなたが学んだ知恵を伝えられる相手はだれですか?

次に、年上の友人や、年下の友人に感謝の言葉を送りましょう。

手紙やメール、電話など、伝え方は何でもかまいません。

大切な人へ感謝の言葉を送ることによって、彼らの重要性を、彼らも自分自身も再確認することができます。

チェックイン

1週間の終わりには、チェックイン(確認作業)をしましょう。

  1. 今週は何日モーニングをしましたか?
  2. アーティストデートをしましたか?
  3. ソロ・ウォーキングをしましたか?
  4. 今週はどんな「ひらめき」がありましたか?
  5. 今週はシンクロニシティを経験しましたか?
  6. メモワールをやってみて、もっと詳しく探求してみたいものを見つけましたか?
とり乃から揚げ

課題は完璧にこなせなくてもOKじゃよ!

できる範囲で実践してくれだされ♪

振り返り作業のチェックインは、いいこと書けなくてもかまへんで!

現状をありのまま振り返ってみよう。

「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」第4週ワークの効果

いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい 第4週ワーク もう一度「目的意識」に火をつける の要約と効果について

第4週目は、過去を振り返り、「目的意識」を再確認します。

残りの人生をどう生きていくべきか、どう生きたいのか。

10代後半の、大人になり始めた頃を思い出すことによって、今後への手がかりを見つけます。

すぐに何もかもがスッキリすることはないかもしれませんが、できる範囲でエクササイズや課題、メモワールに取り組みましょう。

「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」第4週ワークのまとめ

いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい 第4週ワーク もう一度「目的意識」に火をつける の要約と効果について

「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」は、実は「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の3巻目ではなく、関連書籍という位置づけのようです。

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の3巻目にあたる本は

↓ 「Finding Water」で、日本語版は未発売です。

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ジュリアさんの著書については、

↓ 別の記事でまとめています。

もしよろしければ、ご覧くださいね。

「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。」は、定年退職などで人生に一区切りついた時期の方(60代くらい)に向けて書かれた本です。

でも、他の年代で取り組んでも、得られるものは多いのではないかと感じました。

ジュリアさんのワークは、どれから入っても、何度くり返しても、新しい気づきがあります。

あなたもぜひ、「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」の課題などに、できる範囲で取り組んでみてください。

とり乃から揚げ

モニぺは起きてすぐが効果的じゃけど、無理なときは書けるときに書けばええですぞ♪

完璧を目指さへん方が、続けやすいかもしれへんな!

第3週のワークは こちら

第5週のワークは こちら (近日公開)

↓ 「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」は、コレ!