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Akira / Aine / Gakuto / Aya / Toshiya
– 巖嵜 晶・相関図 –
晶の実父が、実母・舞の祖父の担当医になったことがきっかけで、二人は恋に落ち、晶を授かる。
当時、舞は大学に入学して間もない18歳、実父は41歳で既婚・子供2人。
許されるはずもない不倫だったが、2人は駆け落ち同然に家を飛び出し、一緒に暮らし始める。
だが、実父の本妻が籍を抜いてくれることはなく、内縁関係のまま月日は過ぎ、舞と晶の将来を心配したという建前で、実父は晶を連れて本妻のもとへ帰ってしまう。
舞はまだ若く、いくらでもやり直せる。
そして、晶は自分が引き取った方が、舞は身軽になれるし、晶にも十分な教育を受けさせてやれるという言い分だった。
(実際には、実父自身が内縁生活に疲れたこと、舞の愛情が晶に注がれるようになったことに嫉妬した、などの情けない理由だ。)
まだ5歳の晶は、父親の「お前が離れてあげないと、お母さんは幸せになれないんだよ。」という言葉を素直に信じて、舞を想い、父親について行った。
実父が晶をつれ帰った本妻との家庭で、晶は、本妻からネグレクト(育児放棄)、長男からセクハラ、長女から直球型イジメを受けた。
いつも機嫌のいい晶が、長男が迎えに来たときだけ、顔をこわばらせることに愛音が気づき、愛音の父親に相談。
愛音の父親と晶の実父が話し合い、晶は愛音の家で生活することになる。
そのころ、実母の舞は実家には戻らず、とにかく働いて収入を確保し、晶を迎えにいこうとしていた。
昼夜問わず働いて、夜は会員制ラウンジでピアノを弾いていた。
そこに、のちに夫となる朝比奈 鷲(アーティスト)が来店し、舞に一目惚れ。
鷲の猛烈アプローチが始まる。
まもなく、舞に子供がいることを知った鷲は、晶の事を調べ、見守るようになった。
数年後、鷲は、仕事仲間の楽人が、長年活動してきたバンドの解散を機に、若いアーティストのプロデュースを始めようとしていることを知り、高校生だった晶を紹介する。
その後、大学進学のために、愛音と2人上京した晶を、楽人がオーディションに招き、KreuzHerzEngelへの参加を熱望する。
晶は「自分につとまるはずがない。」と参加を頑なに拒否したが、愛音や愛音の父親に背中を押され、とりあえず大学在学中だけの予定で参加することにした。
KreuzHerzEngelの結成祝いの席で、晶は実母と13年ぶりに再会。
まもなく、舞は鷲と結婚し、翌年には晶の弟・巴(ともえ)が誕生。
その2年後には、妹の静(しずか)も誕生する。
愛音の父親・圭が生まれる手前あたりから、晶の妹・静の20歳の誕生日エピソートとかまでの70年間くらいぶん、すでに妄想済です。
詳しい内容は、おいおい漫画か小説(シナリオ?)で描いていきます。
…気長にお待ちください♥(´▽`) ‘`,、’`,、
晶から見たメンバーってどんな人?
◆愛音◆
愛音や、愛音のお父さん、あの家の人たちは、俺にとっては人生の恩人です。
愛音がおらんかったら、クロイツにも入ってなかったと思うし。
何か、いつも俺のやりたいこと優先してくれるから、申し訳ない気もするけど。
俺ら、一蓮托生ですから(笑)、これからも一緒に頑張って生きていきます。
◆楽人◆
楽人さんは、やっぱスゴイけど、なんか不思議な人です。
なんか知らんけど、ときどき、お父さんのような感じもします(笑)。
何で俺なんか選んでくれたんですかって聞いたら、
「ボクも不思議なんだよね~」とか言われて(笑)。
何かわからんけど俺にしといてよかったって言うてもらえるように頑張ります。
◆綾乃丞◆
アヤさんは、最初はメッチャ怖かったです(笑)。
クロイツに入る決心がついてなかった時期に、大学で待ち伏せされて、「お前、なに断ったのか分かってるんか!?」って胸ぐら掴まれたときは、ビックリしましたね。
今は怖いとは思わへんけど、アヤさんは厳しい人なんで、再び怒りを買い占めないように(笑)、俺も頑張って練習してます。
◆敏也◆
敏也さんは、やさしい人ですよ。
何か、唯一すごく普通な感じっていうか、いろんな感覚が近いみたいで、喋っててもホッとします。
マイペースって言うか、のんびりしてるところもあるからか、よくアヤさんに怒られてますけど(笑)。
敏也さんは、あのままでええんちゃうかなぁと思います。
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