ずっとやりたかったことをやりなさい2 第4週ワーク「冒険の感覚を発見する」の要約と効果について

ずっとやりたかったことをやりなさい2 第4週ワーク「冒険の感覚を発見する」の要約と効果について
とり乃から揚げ

この記事では、「ずっとやりたかったことをやりなさい2(ジュリア・キャメロン著)」で実践する、第4週目のテーマやワーク、効果などを要約してお伝えしますぞ!

実際にやってみて「これはもっとこうすれば良かった…」と思った点などもシェアするので、お役立ていただけますと幸いですぞ♪

ほな、サクっといってみよか!

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ずっとやりたかったことをやりなさい2 第4週ワーク「冒険の感覚を発見する」の要約と効果について

第4週のテーマ

第4週のテーマは、「冒険の感覚を発見する」です。

だけど、「旅に出よう」とか「挑戦しよう」みたいなことではありません。

心の荷物を整理し、捨てていきます。

そうして、これまで以上に自由な感覚を得ることが目的の週です。

私たちは無意識に、創造性を妨げる多くのメカニズムをつくってきたのかもしれません。

今週は自分を需要することに焦点を当てます。

アーティストと小さな冒険

私たちは、自分の好きなものを自分でよくわかっているような気がしていますよね。

でも、実際には、ほんの一部しか知らないのかもしれません。

自分では気づいていない愛しいものが何かを知るために、心を開いてみましょう。

人はもともと冒険好きで、冒険を通して魂は成長します。

でも、実際には「大人になる」「規律を守る」ということから逃れられないのではないでしょうか。

創造性が大きく発揮されるのは、知的なお荷物を背負い過ぎていないときです。

余分なものは置いていきましょう。

「完璧の罠」から自由になる

何かに取り組むとき、完璧を目指そうとするのは当たり前のことかもしれません。

でも、「完璧」はのびのびとした自然らしさを打ち消してしまうこともあります。

「完璧」にとらわれて手を止めてしまったり、自分を過小評価するのはやめましょう。

創造性の表現が計算しつくされた仕事になってしまうと、非情で計算高くなってしまい、創作の喜びを感じることができなくなります。

下手でもやる価値があるものは、やっていいんです。

自然の自由さや、目に映る景色に目を向けてみましょう。

運命は控えめな日常の中で見つかるものです。

第4週の課題1/3「日々の小さな冒険をスケッチする」

アーティストの栄養になる「冒険」は、大掛かりでドラマティックなものである必要はありません。

普段は見過ごしがちな、小さな冒険に目を向けてみましょう。

スケッチができる白紙のノートを手に入れましょう。

そのノートを鉛筆かペンと一緒に持ち歩き、ちょっとしたスケッチを描いてみてください。

上手に描く必要はありません。

スケッチは時間を止めます。

目の前を通り過ぎていく瞬間を描きとめてみましょう。

自分を「改善」するのをやめる

アートの原点は、今の自分です。

「今の自分」や「本当の望み」を見失い、「なりたい自分」を追い求めていませんか?

どんな人であれ、「なりたい自分」は「今の自分」とは違うはずです。

「子供たちはみな子供として生まれる。

 問題はいかにして子供のままにとどまるかだ」

こういったのはピカソだというのは驚くにあたらない。

引用元:ずっとやりたかったことを、やりなさい2

自分が好きなものは、心の栄養になります。

自分自身を喜ばせましょう。

アーティストになるためには、あるがままでいることを学ばなければなりません。

私たちは、気楽さの中で、授かった才能を楽しめばいいんです。

第4週の課題2/3「秘密の欲求を生きてみる」

次のパターンで、文章を10個つくりましょう。

  • 実を言えば、私は「     」するのが好きだ。

文章が10個完成したら、15分間、秘密の願望の一つについて詳しく書いてみましょう。

  • それをするのはどんな感じか
  • それをするとき、どこにいるだろう
  • 誰が応援してくれるだろう
  • 何に驚きを感じるだろう

できるだけ鮮明に描いてみます。

自分の中の秘密の願望をイメージすることを、自分に許しましょう。

「普通の枠」を破る

アーティストである私たちは革新者です。

実験し、研究し、新しいものをつくり出したり、あるものをつくりなおしたりするでしょう。

「どうすればできるのか」を問い、見つけなければなりません。

私たちは、自分の内部の声に、もっと注意しなければいけません。

他の人からのアドバイスは、そのあとに効けばいいのです。

第4週の課題3/3「内なる革新主義者と保守主義者の対話」

保守主義者は、アーティストの中にも存在します。

内なる保守主義者は、私たちの「もっと拡大したい」という衝動を監視する役割を果たしています。

内なる革新主義者と保守主義者を対話させてみましょう。

その対話を書き出して練習することで、アーティストとしてのキャリアが磨かれます。

チェックイン

1週間の終わりには、チェックイン(確認作業)をしましょう。

  1. 今週は何日モーニングをしましたか?
    やらなかった日があったなら、それはなぜですか?
    モーニングページは、あなたにとってどんな体験ですか?
    今までより明晰になっていますか?
    広範な感情を味わっていますか?
    以前より目的意識が鮮明になりましたか?
    心の落ち着きが増し、何があってもゆったりしていられるようになりましたか?
    何かに驚かされましたか?
    解決を求める、何度も繰り返される問題がありますか?
  2. 今週、アーティストデートをしましたか?
    幸福感は増しましたか?
  3. ウィークリーウォークに出かけましたか?
    どんな感じでしたか?
    どんな感情、気づきが浮かび上がってきましたか?
    ウォーキングはあなたにどう影響しましたか?
  4. 今週、自己発見について重要だと感じることが他にもあれば、ノートに書きだしてください。
とり乃から揚げ

課題は完璧にこなせなくてもOKじゃよ!

できる範囲で実践してくれだされ♪

振り返り作業のチェックインは、いいこと書けなくてもかまへんで!

現状をありのまま振り返ってみような!

「ずっとやりたかったことをやりなさい」第4週ワークの要約と効果について

ずっとやりたかったことをやりなさい2 第4週ワーク「冒険の感覚を発見する」の要約と効果について

第4週目は、冒険の感覚を発見します。

何か特別なことに挑戦するというよりも、今の自分に注目し、余分な思い込みをすてるということでしょうか。

外からのアドバイスを聞くのも良いことです。

「聞く」というのは、その通りにするという意味ではありません。

相手の考えを聞いて理解するのと、自分の意思を曲げて言うことを聞くのは違います。

人は誰しも、関わり合いながら生きています。

だけど、ありのままの自分を認めたり、内なる声を注意して聞くのは大切なことです。

「なりたい自分」ではなく、「今の自分」と向き合いましょう。

「ずっとやりたかったことをやりなさい」第4週ワークの要約と効果 まとめ

ずっとやりたかったことをやりなさい2 第4週ワーク「冒険の感覚を発見する」の要約と効果について

第4週のテーマは、「冒険の感覚を発見する」。

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。2」は、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の続きとして発行されました。

でも、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。2」から始めても、問題ない内容だと思います。

しいて言えば、少し仕事の経験もできてきた、中堅みたいな感じのアーティストに最適な本かもしれません。

私は、第4週の内容のなかでは、「内なる革新主義者と保守主義者の対話」という課題がむつかしかったです。

私の中の保守主義者、めっちゃ意思弱いんですよね。笑

誰か私に、現状維持バイアスとかいうのん分けてください。

なんだか脱線してしまいましたが。

あまり対話は続かないけれど、私の保守主義者がぜんぜん保守的でないということがわかっただけでもよかったのでしょうか。

また、時期をあらためてやってみると、変わっているのかもしれませんね。

あなたもうまく書けない課題にであうこともあるかもしれません。

でも、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。2」の課題にできる範囲で取り組んでみてください。

その時はピンとこなかったことが、ふと思い出されて、何かが解決されることもありそうです。

とり乃から揚げ

モニぺは起きてすぐが効果的じゃけど、無理なときは書けるときに書けばええですぞ♪

完璧を目指さへん方が、続けやすいかもしれへんな!

◀ 第3週のワークは こちら

第5週のワークは こちら

↓ 「ずっとやりたかったことを、やりなさい。2(ジュリア・キャメロン著)」は、コレ!