ずっとやりたかったことをやりなさい3”Finding Water”第1週ワークと課題の要約・効果について

ずっとやりたかったことをやりなさい Finding Water 第1週ワークと課題の要約・効果について
とり乃から揚げ

この記事では「ずっとやりたかったことをやりなさい3(ジュリア・キャメロン著)」にあたる”Finding Water”で実践する、第1週目のテーマやワーク、効果などについて要約してお伝えいたしますぞ!

ほな、サクっといってみよかー♪

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ずっとやりたかったことをやりなさい Finding Water 第1週ワークと課題の要約・効果について
とり乃から揚げ

第1週目のタイトルは”Uncovering a Sense of Optimism”。

「楽観的な感覚を明らかにする」ですぞ!

いよいよ、創造性の旅が始まります。

期待に胸をときめかせている方もいれば、不安を感じている人もいるかもしれません。

でも、この本に興味をもったということは、何かしら解決したいことや、変えたいことがあるのではないでしょうか。

今こそ、自分を成長させるためにも、楽観的になってみましょう。

Being a Beginner(初心者になろう)

「新しいことを始めるとき、年齢は関係ない。」

よく聞く言葉です。

いつからでも始められる、ということですよね。

だけど、実際には

「この歳から始めても、プロになるのは無理…」

としり込みしてしまいがちかもしれません。

でも、別にプロレベルになれなくてもよくないですか?

誰でも最初は初心者だし、上手な人と自分を比べる必要もありません。

とり乃から揚げ

いや、必要ないというよりも、達人と比較して劣ってるの当たり前ですぞ?

「みんなちがって、みんないい」って言うしな♪

やりたいことがあれば、今の自分にできることを始めればいいんだよ、ということです。

実際に、ジュリアさんがピアノのレッスンを始めたのは54歳のときだったそうです。

彼女ほどに新しい世界が開ける人は多くないかもしれません。

でも、あなたの可能性にフタをするのはもったいないですよね。

課題:先延ばしにしている夢のリスト

先延ばしにしてきた夢を書き出してください。

リストができたら、とりかかれそうな夢を実現してゆく自分の姿を思いっきり想像してみましょう。

充分に思い描けたら、夢を実現するためのちいさな行動をひとつ起こします。

何か習いたいことがあるなら、レッスンに通える教室を検索してみる。

行ってみたい場所があるなら、ガイドブックを買ってみる。

といった、最初の一歩でかまいません。

とり乃から揚げ

無理でなければ、どんどん実現していってもOKですぞ♪

Encouragement(はげます)

「もしも、〇〇だったらいいのに…」

「あのとき、〇〇していたら…」

みたいな、いまとちがう現実や、過去を振り返るのは建設的ではないですよね。

それよりも、「今」できることは何でしょう?

「こうありたい」という理想を描くことも、悪いことではないかもしれません。

だけど、遠くの理想にばかり目をやって、今このときがおろそかになっていては、なかなか前に進めません。

自分の正直な心を見失わないで、今できることに取り組みましょう。

課題:励ましたい人々

励ましたいと思える人のリストを作り、連絡をとってみましょう。

創作にかかわる人でなくてもかまいません。

あなたが信頼し、励ましたいと思える人に、いま聞いて欲しいことを伝えてみましょう。

Forcusing(焦点を合わせる)

「もし、〇〇だったら…」

「あのとき、〇〇していれば…」

と、今とちがう現実に目を向けてばかりいるのは、「今」を見失っている状態といえるかもしれません。

今このときにできることを、ひとつずつやっていきましょう。

ひとつずつの小さな行動には、あまり成果を感じられないこともあるでしょう。

ですが、毎日の小さな行動を続けることが大切です。

犬の散歩とか、お風呂そうじとか、意味を感じないことでもやってみて下さい。

手や体を動かすと、思いがけず心も動き出すかもしれません。

課題:美しいものに目を向ける練習

自分が本当に見たいものを選べるように(焦点を合わせる)練習です。

今までに見た美しいものを5つリストアップしましょう。

毎日やると効果的です。

「寝る前に今日見た美しいものを5つ思い出す」という習慣をつくるのもいいかもしれませんね。

とり乃から揚げ

毎朝のモーニングページに書いておくとかもいいかもですな♪

Grounding(地に足をつける)

夢を実現するためには、夢が実現するまで、毎日の小さな行動を積み上げつづけることが必要です。

でも、その夢がいつ実現するか、明確にわからない場合も多いですよね。

だけど、焦りは禁物です。

地に足をつけて、どっしり構えてみましょう。

長期的な目線で、全体像をとらえるといいです。

「今」から目をそらして、ブレてしまうと、自分もしんどいですものね。

落ち着いて、いまできることをやりましょう。

課題:小さな家事をこなす

あなたを落ち着かせてくれる行動は何ですか?

書くことや、散歩もいいかもしれません。

でも今は、自分にできそうな家事を5つリストアップしてみてください。

その中のひとつをやり遂げましょう。

「食器を洗う」など、小さなことでOKです。

Posibilities(可能性)

私たちの可能性に目を向けましょう。

創造するためには、何かに挑戦する必要もあるでしょう。

もくもくと手を動かして、作業をする時間も必要かもしれません。

そういった行動の原動力になるのは、「私にはできる」と自分の可能性を肯定する心ではないでしょうか。

自分を信じて、理想の春はもうすぐそこに来ていると思って行動しましょう。

課題:すべきことではなく「できること」のリスト

紙に1~10の番号を書いて、

「私は〇〇をやってみることができる」という文章を10コ完成させてください。

現実的かどうかなどは考えずに、心に浮かんでくるままを書きとめましょう。

ずっとやりたかったことをやりなさい3″Finding Water”第1週ワークの効果について

ずっとやりたかったことをやりなさい Finding Water 第1週ワークと課題の要約・効果について

第1週目のタイトルは”Uncovering a Sense of Optimism”。

「楽観的な感覚を明らかにする」です。

今週のポイントは、

  • 初心者(現時点)からはじめる。
  • 人とのつながりを持つ。
  • 「今」に焦点を合わせる。
  • 地に足をつける
  • 自分の可能性(できること)を信じる。

不安を手放し、地に足をつけて、自分が見るべきものに目を向ける。

「今」できることをひとつずつやりとげる。

といったところでしょうか。

”Spring”には、季節の「春」という意味のほかに、「泉」など湧き上がってくるものという意味があります。

夢が実現したり、心の泉からアイデアが湧き上がってくるのは、いつかわかりません。

だけど、それはもう間もなくだと信じて、毎日の小さな行動を積み重ねつづけるために、楽観的に可能性を肯定し続けることが必要なのですね。

ずっとやりたかったことをやりなさい3″Finding Water”第1週のまとめ

ずっとやりたかったことをやりなさい Finding Water 第1週ワークと課題の要約・効果について

「ずっとやりたかったことをやりなさい」シリーズ三部作の3つめ、”Finding Water”のサブタイトル(キャッチコピー?)は、

” The Art of Perseverance”

「忍耐の芸術」です。

作品紹介では、

「インスピレーションが枯渇したアーティストの人生の期間を乗り切るためのガイダンス」

と書かれています。

行き詰まったときこそ、「今」に焦点を合わせて、目の前のできることを毎日積み重ねるのことが大切なのかもしれませんね。

とり乃から揚げ

12週間のあいだには、忙しくて課題にとりくむ時間がとれなかったり、休みたくなることもあるかもしれませんな★

12週間、毎日完璧とか、まず無理やから 笑。

出来る範囲でつづけていこな!

第2週のワークは こちら です。→

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