いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい 第6週ワーク もう一度「謙虚さ」に火をつける の要約と効果について
この記事では、「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」で実践する、第6週目のテーマやワーク、効果などを要約してお伝えしますぞ!
実際にやってみて「これはもっとこうすれば良かった…」と思った点などもシェアするので、お役立ていただけますと幸いですぞ♪
ほな、サクっといってみよか!
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第6週のテーマ
第6週のテーマは、もう一度「謙虚さ」に火をつける”です。
エゴを脇に置いてみると、夢が大きくなり、夢に向かうためのステップがより謙虚になります。
また、成功する保証がなくても、積極的に挑戦できるようになるでしょう。
謙虚さがあれば失敗できる
創造性をせき止める最大の原因は、謙虚さを失うこと。
いきなり大きな成功を求めても、うまく行くことは期待できません。
大きな成功を収めているアーティストも、最初は初心者でした。
誰しも、目の前のできることを日々やりとげて、積み上げていくしかないのです。
自分にできることを謙虚に見極め、ひとつずつとりくんでいきましょう。
エクササイズ:謙虚さを実践する
手が届かないように思える夢に名前をつけましょう。
そして、その夢に向かって、ほんの小さな最初の一歩を踏み出しましょう。
その一歩は、小さければ小さいほどいいです。
第6週のメモワール
先週につづく年齢から、年齢の1/12の年数の記憶を呼び覚ましましょう。
たとえば、60歳の方なら、1/12は5年ですから、今週は26~30歳となります。
極端に若い方や、年配の方ですと、質問と年齢にズレが生じるかもしれません。
私は実年齢と関係なく、第6週は26~30歳を想定して取り組みました。
もちろん、実年齢をベースにされても問題ありません。
でも、質問の対象が26~30歳くらいのようなので、それに合わせると進めやすかったですよ。
この週は、
- この期間の主な人間関係は?
- どこに住んでいましたか?
引っ越したりしてあちこちに住んでいましたか? - この時期、あなたの人生におけるエゴの役割はどんなものでしたか?
など、当時を詳しく思い出すための10個の質問が提示されます。
できる範囲で良いので、なるべく細かいところまで思い出し、描き留めてみましょう。
エゴを捨てて初心者になる
「もうこの年で、初心者として初めてもプロにはなれないかもしれない」と思うかもしれません。
でも、それはあなたの「エゴ」の欲求です。
エゴを脇において、身軽になりましょう。
エクササイズ:エゴを捨てる
あなたを喜ばせる興味を10個、書き出してみてください。
そして、エゴは脇に置いて、自分の興味を見つめなおしてみましょう。
完璧主義と正しさは、創造性の敵
細部にこだわったり、より高い水準をたもつのは、悪いことではありません。
でも、完璧を求めると、創造はいつまでも完成しません。
創造は、もっと自由なものではないでしょうか。
エクササイズ:信頼の鏡に名前をつける
あなたには、自分の鏡となってくれる人がいますか?
完璧にこだわるよりも、挑戦することの方が大切だと言ってくれるのは誰でしょう?
人は誰しも、ひとりきりでは生きていけません。
信頼の鏡のサポートを得てもいいと、自分自身に許可を与えましょう。
助けを求めて可能性を広げる
誰しも、ほんの少し努力すれば、学ぶことを助けてくれる人を見つけることができます。
自分はひとりでも平気だと思うかもしれません。
でも、助けを求めるときほど、高次のパワーにつながれるものです。
今週の課題:助けを求める
何かしらの実績を上げた人や、年齢を重ねた方は、他者に頼ることに抵抗を感じることもあるかもしれません。
自分で考えて答えを出せると思うかもしれません。
でも、他者に目を向けることで、ひとりのときよりもずっと楽に効率的に達成できるものもたくさんあります。
1つの質問(手に入れたい情報など)を選択し、その人物に接触してみましょう。
チェックイン
1週間の終わりには、チェックイン(確認作業)をしましょう。
- 今週は何日モーニングをしましたか?
- アーティストデートをしましたか?
- ソロ・ウォーキングをしましたか?
- 今週はどんな「ひらめき」がありましたか?
- 今週はシンクロニシティを経験しましたか?
- メモワールをやってみて、もっと詳しく探求してみたいものを見つけましたか?
課題は完璧にこなせなくてもOKじゃよ!
できる範囲で実践してくれだされ♪
振り返り作業のチェックインは、いいこと書けなくてもかまへんで!
現状をありのまま振り返ってみよう。
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」第6週ワークの効果
第6週目は、「謙虚さ」を取り戻します。
「苦労はせずに大きく成功したい」というのは、あたりまえの欲望かもしれません。
でも、行動なくして、結果はありません。
願望(エゴ)を脇に置いて、謙虚になって、今できることをひとつずつ、やりとげていきましょう。
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」第6週ワークのまとめ
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」は、実は「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の3巻目ではなく、関連書籍という位置づけのようです。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の3巻目にあたる本は
↓ 「Finding Water」で、日本語版は未発売です。
ジュリアさんの著書については、
↓ 別の記事でまとめています。
もしよろしければ、ご覧くださいね。
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。」は、定年退職などで人生に一区切りついた時期の方(60代くらい)に向けて書かれた本です。
でも、他の年代で取り組んでも、得られるものは多いのではないかと感じました。
ジュリアさんのワークは、どれから入っても、何度くり返しても、新しい気づきがあります。
あなたもぜひ、「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」の課題などに、できる範囲で取り組んでみてください。
モニぺは起きてすぐが効果的じゃけど、無理なときは書けるときに書けばええですぞ♪
完璧を目指さへん方が、続けやすいかもしれへんな!
第5週のワークは ▶ こちら
第7週のワークは ▶ こちら
↓ 「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」は、コレ!