いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい 第12週ワーク もう一度「信頼感」に火をつける の要約と効果について
この記事では、「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」で実践する、第12週目のテーマやワーク、効果などを要約してお伝えしますぞ!
実際にやってみて「これはもっとこうすれば良かった…」と思った点などもシェアするので、お役立ていただけますと幸いですぞ♪
ほな、サクっといってみよか!
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」は ↓ コレ!
第12週のテーマ
第12週のテーマは、”もう一度「信頼感」に火をつける”です。
最後の1週間は、今を祝福することに焦点を当てます。
私たちは、いつも安全で、導かれています。
これまで「過去」をたどってきたことで、「過去のあなた」と「現在のあなた」が今出会い、あなたに力をもたらすでしょう。
子供の明るさと老賢者の知恵を持つ
実際の年齢がいくつになっても、私たちの内なるアーティストは常に子供です。
年齢にふさわしい役割を引き受けるときにも、内なるアーティストとつながっているほうが、その役割をうまくこなせるものです。
アーティストデートは、内なるアーティストに活躍するチャンスを与えますよ。
錬金術としてのアート
私たちは、創作によって、価値のないものを金に変えることができます。
あらゆる芸術は、一種の錬金術といえるでしょう。
創造することは、決してむつかしいことではありません。
ぜひ、気楽に取り組んでみましょう。
エクササイズ:若さの泉
以下の文章を、10個完成させてください。
のとき、私は若いと感じる。
引用元:いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。
そして、その中のひとつを選んで、実行しましょう。
第12週のメモワール
先週につづく年齢から、年齢の1/12の年数の記憶を呼び覚ましましょう。
たとえば、60歳の方なら、1/12は5年ですから、今週は56~60歳となります。
極端に若い方や、年配の方ですと、質問と年齢にズレが生じるかもしれません。
私は実年齢と関係なく、第12週は56~60歳を想像して取り組みました。
もちろん、実年齢をベースにされても問題ありません。
(30歳の方なら、26歳~30歳など)
でも、質問の対象が56~60歳くらいのようなので、それに合わせると進めやすいかもしれません。
この週は、
- この期間の主な人間関係は?
- どこに住んでいましたか?
今でもそこに住んでいますか? - この時期の大きな変化は何ですか?
など、当時を詳しく思い出すための10個の質問が提示されます。
できる範囲で良いので、なるべく細かいところまで思い出し、描き留めてみましょう。
忘れた夢とは、追いかけてきた運命である
誰しも、人生の中で、過去の後悔を葬り去ったことがあるでしょう。
「もし〇〇してさえいれば…」と書くと、自分がたどってきた人生の知恵が明らかになることがあります。
私たちはみんな、過去に負った傷を引きずっています。
アートにはその傷を癒す力があるのではないでしょうか。
エクササイズ:良いほうに変わる
これまでに、否定的に見えた変化が、後から振り返ると、肯定的なものだとわかったときのことを書き出してみましょう。
そして、今あなたが抵抗している変化が、最善の変化かもしれないと想像してみましょう。
人生は、今日の魔法の積み重ね
人生は「今日」を生きることが積み重なってつくられていきます。
モーニングページは毎朝、私たちが今必要な知識を獲得してかしこくなるのを助けれくれます。
一日一日をやり遂げる
過ぎ去った日々が魅力的に思えることもあるかもしれません。
でも、今日という日に焦点を定めれば、わつぃたちの人生は今も魅力的なはずです。
時間を「今日から死ぬまで」というように、1枚の長い布のように考えるのはやめましょう。
一日一日を生きるのなら、その日が提供するものを受け入れ、やり遂げれば、創造よりも前進していたこtに気づくでしょう。
エクササイズ:ただ今日のために
以下の文章を5つ完成させてください。
ただ今日のために、私は できる。
引用元:いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。
亡くなった人にも若い人にもつながれる
モーニングページに問いかけて、亡くなった人の声を聞いてみませんか。
もしくは、亡くなった人に手紙を書いてみるのもいいかもしれません。
思いがけず、答えが返ってくることもあります。
また、若い人たちを導くことで、自分自身も、導かれるようになります。
私たちは、すでに亡くなったすべての人たちや、これから先につづくすべての人たちの一部なのです。
今週の課題:尋ねて聞く
モーニングページや手紙、瞑想など、思いつく方法で、亡くなった人たちに質問してみましょう。
そして、帰ってくる答えを「聞く」実験をしてみてください。
チェックイン
1週間の終わりには、チェックイン(確認作業)をしましょう。
- 今週は何日モーニングをしましたか?
- アーティストデートをしましたか?
- ソロ・ウォーキングをしましたか?
- 今週はどんな「ひらめき」がありましたか?
- 今週はシンクロニシティを経験しましたか?
- メモワールをやってみて、もっと詳しく探求してみたいものを見つけましたか?
課題やエクササイズは、完璧にこなせなくてもOKじゃよ!
できる範囲で実践してくれだされ♪
振り返り作業のチェックインは、いいこと書けなくてもかまへんで!
現状をありのまま振り返ってみよう。
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」第12週ワークの効果
第12週目のテーマは、もう一度「信頼感」に火をつける。
私たちは「今」安全で導かれているということ。
人生は、一日一日の積み重ねであること。
当たり前のようで、忘れがちかもしれません。
過ぎ去った「過去」にとらわれたり、まだ見えない「未来」に不安を感じるよりも、
「今」を信じて、今日できることをやり遂げましょう。
結局「今できること」以外にできることないですしな!笑
とにかく何かチョロッと、やり遂げてみよう!
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」第12週ワークのまとめ
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」は、実は「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の3巻目ではなく、関連書籍という位置づけのようです。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の3巻目にあたる本は
↓ 「Finding Water」で、日本語版は未発売です。
ジュリアさんの著書については、
↓ 別の記事でまとめています。
もしよろしければ、ご覧くださいね。
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。」は、定年退職などで人生に一区切りついた時期の方(60代くらい)に向けて書かれた本です。
でも、他の年代で取り組んでも、得られるものは多いのではないかと感じました。
ジュリアさんのワークは、どれから入っても、何度くり返しても、新しい気づきがあります。
あなたもぜひ、「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」の課題などに、できる範囲で取り組んでみてください。
モニぺは起きてすぐが効果的じゃけど、無理なときは書けるときに書けばええですぞ♪
完璧を目指さへん方が、続けやすいかもしれへんな!
第11週のワークは ▶ こちら
エピローグは ▶ こちら (近日公開)
↓ 「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」は、コレ!