ネックスピーカーの音漏れはどのくらい?マイク性能はどうなの??
ネックスピーカーの音漏れはどのくらい?マイク性能はどうなの??と思いつつ、あまり期待せずにAmazonでBlueninのウェアブルネックスピーカーを買ってみましたぞ。
これが思ったよりぜんぜん良かったので、レビューしますぞい♪
ええとこも悪いとこも、しっかり解説するで。
他に迷った製品や理由も紹介するし、参考にしてや。
▼私が今回買ったのはコレ♪
ネックスピーカーのデメリットは音漏れですぞ。
首かけ式は耳の近くでスピーカーから音が出るので、どうしても音漏れするのですぞ。
でも、 据置型スピーカーみたいに音を拡散する目的ではないので、少し距離があったり、音量を抑えればウルサイほどではないのですぞ♪
逆にメリットはといえば、耳の負担がほとんどないところや。
軽量タイプやったら、首にかけてもしんどないし、めっちゃ快適やで。
ネックスピーカーは音漏れします
音漏れって、気になるとめっちゃ気になりませんか?
音漏れの体感って、シチュエーションとかによってかなり違いますよね。
それに、ボリュームによっても音漏れ具合は変わってきます。
だから一概にどのくらいかを言うのはむつかしいのですが、ネックスピーカーは音漏れします。
控えめな音量で少し距離があると気にならないですが、すぐそばにいるとかなり聞こえます。
条件によっては、何の曲かとか、歌詞もちゃんと聞き取れるかもしれません。
でも、他の人に自分の聞いている音を聞かれたくないときには、イヤホンと切替できる製品もあります。
▼イヤホンと切替できる製品の一例。
上の例にあげた製品は、どうせ買うならいいものを買おうかな…と悩んで比較していたソニー製です。
メーカーにこだわらなければ、もっと安い価格で切替可能な製品もいろいろあります。
ネックスピーカーはどんなときにおすすめ?
ネックスピーカーは、音漏れが少ない製品でも、ヘッドホンやイヤホンよりは音漏れします。
ですので、満員電車などの人ごみには向きません。
音漏れが他の人の迷惑になる可能性のある場所では使わない方がいいですね。
また、自分が聞いている音を他の人に聞かれたくないときにも適していません。
では、どういうときに良いのかというと、
少々の音漏れは問題ないとき・場所が基本です。
そのうえで、音源から離れたところに音を連れていきたいときに最適です。
例えばパソコンで音楽を再生して聞いているとき、台所などのはなれた場所にも音を連れていくことができます。
テレビの音もネックスピーカーで接続していれば、テレビの音量を大きくしなくても離れた場所で聞くことができます。
ネックスピーカーはどんな人におすすめ?
これはまさに私がそうなのですが、耳を塞ぐタイプのヘッドホンやイヤホンが苦手な人にはおすすめです。
耳を塞ぐのが苦手な人には、骨伝導のヘッドホンという選択肢もありますよね。
ちなみに私は ↓ コレも使っています。
AfterShokz の OpenComm という、テレワークに特化したヘッドセットです。
骨伝導の中ではダントツに音がいいし、マイクもよく聞こえるという評判です。
耳を塞ぐタイプと比べると、かなり耳への負担が軽減できます。
まわりの音も聞こえるし、めっちゃいいです。
でも、打ち合わせが立て続けに入った日とか、4~5時間ぶっ通しで使っていると、やっぱりスピーカーの当たっているあたりが疲れます。
ですが、ネックスピーカーは、耳が完全にフリーなので、4~5時間つかい続けても、どこも疲れません。
首にかけたら肩がこらないか心配でしたが、ぜんぜん大丈夫でした。
↓ この値段をかんがえると、なかなか良い買い物だったと思います。
あと、音が漏れるので、子供のゲーム用などには、逆にいいのではないかと思いました。
そばにいけば、どんな音を聞いているのか共有できて安心ですよね。
それに、耳をふさがないから、声をかけられたときにも気づきやすいです。
ネックスピーカーのマイク性能はどうなの??
マイク性能も、問題ありません
OpenComm のマイクに比べると聞こえにくいと言われました。
でも、リモート会議でも、通話でも問題はありませんでした。
ネックスピーカーがはじめてだったり、コスパ重視の場合は、私が買った製品もいいかもしれません。
でも、マイク性能にこだわるなら、ノイズキャンセリング機能がついた有名なメーカーの製品を選ぶといいですね。
多人数のリモート会議に使うことが多いなら、エコーキャンセリング機能もあると安心です。
メーカーや値段だけで判断せずに、レビューなどもよく読みましょう。
テレビや雑誌で紹介されているなど、やたら評判がよさそうなのに、購入者のレビューは酷評だらけの製品も、結構あるんじゃよぅ…
。゜(ノω・`)゜。アゥ
マイクを内蔵していない機種も
ネックスピーカーには、マイクが内蔵されていない機種もあります。
マイクも必要な場合は、マイクが内蔵されているかどうか、ちゃんと確認しましょう。
マイクにこだわるならOpenComm
OpenComm じゃなくてもいいのですが。
より良い音を相手に届けたいなら、マイクが口元に持ってこれるタイプのヘッドセットが良さそうです。
音楽やテレビの音を聞くだけなら、ヘッドセットよりもネックスピーカーが疲れにくくていいんですけれどね。
ネックスピーカーの音漏れはどのくらい? まとめ
ネックスピーカーは、そこそこ音漏れします。
なので、満員電車などには向きません。
でも、耳への負担がほぼないので、音漏れをあまり気にしなくていい時と場所ではメッチャ快適に利用できます。
安価なものでも事足りましたが、音にこだわる場合は、信頼できるメーカーの性能の良い製品がいいかもしれません。
SONYとか評判ええらしいで。
マイク性能もバッチリなん多いし、テレワークにもオススメや。
▼マイクを2種搭載した ソニーの2021年モデル
コスパ重視なら ↓ コレじゃな♥
追伸
私が購入した DolTech(Bluenin)のウェアラブル ネックスピーカーには、
↓ このような会員登録をうながすカードが入っていました。
会員登録サイトにアクセスして、Amazon の注文番号とメールアドレスなどの個人情報を登録すると、特典がもらえるというものです。
そして、アマゾンでレビューを書いて報告すると、Amazonギフト券1000円か保証期間の延長をしてくれるとのことでした。
私はAmazonギフト券を希望して、レビューして報告しましたが、3カ月過ぎた今もまだもらえていません。
Amazonからはすぐにレビュー承認メールが届いたのですが…。
ちなみに、Amazonギフト券はもらえませんでしたが、キャッシュバックするからアマゾンで製品を購入してレビューして報告してほしいというメールは何度か来ました。
不思議な日本語のメールでした(´▽`) ‘`,、’`,、。
どう考えても中国の方なのに、日本人の苗字を名乗っているのがなんとも怪しかったです。
個人の体感としては、会員登録はあまりおすすめじゃないかもです。
▼製品自体はお値段以上♪
▼音にこだわるなら、予算をさくのも良きかも。
▼イヤホンと切かえて音漏れさせないタイプも。
▼音漏れと耳への負担を同時に軽減するなら、骨伝導も選択肢のひとつ。