ASPから案件停止・終了の連絡がきたときの対処法!削除前の3STEP
この記事では、ASPから「案件停止・終了」の連絡がきたときの対処法3ステップを紹介します。
また、複数のASPへの登録をおすすめする理由や、おすすめのASPもご案内します。
ASPから案件停止・終了の連絡がきたときの対処法!
先日、クライアントの祢木さんから連絡がありました。
ついこのあいだ記事を書いたばかりのASP案件が停止してしまったの…
どうしましょう、記事を削除するしかないのかしら…(涙)
削除は最終手段ですぞ!
そのまえにサクっとやって欲しいことがあるのですぞ!
ASP案件が、広告主さんのご都合で停止・終了したり、単価が下がったりするのは、本当によくあることです。
でも、頑張って記事を書いた案件が、すぐに停止してしまっては、悲しいですよね。
そこで、停止期日を待って削除する前に、やっておきたい3ステップを紹介します。
他のASPで同じ案件を探す
他のASPで同じ案件があれば、アフィリエイトリンクを貼り直すだけでOKてすぞ!
そ…そんなの、そう簡単に見つかるわけ…
………あったわ!
そうです、ダメもとで探してみたら、すぐに見つかったことが本当にありました。
もちろん、見つからない場合もあります。
でも、本当にまったく同じ、そのまま記事が使えることが、本当にありました。
同じ内容で、複数のASPに広告を出していたり、ASPを乗り換える広告主さんって、わりといらっしゃるようなんです。
ぜひあなたもまずは、あなたが登録中の他のASPで、同じ案件がないか確認してみて下さいね。
似たような案件を探す
完全に同じ案件が見つからなくても、記事の流れを活かせそうな類似案件があればラッキーですぞ!
停止案件の記事をベースにして書き換えれば、ちょっとは楽できますぞ!
なるほど!
テンプレート的に利用するのね。
パーマリンク(URL)もそのままでいけば、ページの評価もそのまま引き継げるはずですぞ♪
停止する案件の記事を活かして、似た案件の記事を書くなら、少し楽ですよね。
それに、記事の内容を書き換えても、パーマリンクを変更しなければ、それまでの評価も引き継げます。
だから、似たような内容であれば、そのページをそのまま活かしていくといいですね。
そうする場合は、もとの記事をコピーして残しておくといいですよ。
他にも、もとの記事を活かせる案件が見つかるかもしれませんから。
記事の複製は、プラグインをインストールするとできるようになります。
私は、Yoast Duplicate Post。
再公開機能などもあって、なかなか便利なプラグインです。
ただし、全く同じ構成(内容)の記事の割合が高すぎると、Googleからコピー記事と見なされて、ペナルティ通知がくることがあるそうです。
効率を上げるのは大切ですが、ほぼコピーみたいな記事にならないようにしたほうが良さそうですね。
※既存記事のパーマリンクやカテゴリーを変えると、新しい記事とみなされます。
そのため、評価は0からの再スタートになるので要注意です。
深追いせずにあきらめる
サクっと探して、同じ案件も類似案件も見当たらなかったら、とりあえず諦めるんですぞ!
停止・終了期日になったら、下書きにもどして置いとくといいですぞ!
でも、けっこう頑張って書いた記事なのに…
「何とかならないの~(涙)」という気持ち、わかります。
でも、同じ案件や、似た案件を探すことに時間をかけすぎないようにしましょう。
せっかく書いた記事が使えなくなるのは、本当に残念です。
でも、案件をいただいて取り組むASPアフィリエイトでは、やはり仕方のないこと。
なんとかしようと、探すことに時間を費やしても、結局つかえる案件はなかった…。
そんなふうになってしまうと、あなたの時間がもったいないです。
ここは一旦、気持ちを切り替えて、停止期日になったら下書きにもどしておきましょう。
下書きが増えるのが気になるなら、ゴミ箱に移してもかまいません。
でも、うっかりと、ゴミ箱からも完全に削除しないでくださいね。
ひょっこり「案件復活!」とかあったら、きっと後悔しますから。
ASPから案件停止・終了の連絡がきたときの対処法! まとめ
ASPから、案件停止・終了の連絡がきたときは…
1.他のASPで同じ案件を探す。
2.他のASPで似た案件を探す。
3.探すことに時間をかけ過ぎずに、あきらめる。
案件停止・終了になった記事を活かすことができなくても、削除しないでゴミ箱にでも置いておくのがおすすめです。
そして、気持ちを切り替えてブログを継続しましょう!
継続は力なり!
ですね!
頑張りましょう♪