ずっとやりたかったことをやりなさい 第1週ワーク「安心感を取り戻す」の要約と効果について
この記事では、「ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」で実践する、第1週目のテーマやワーク、効果などを要約してお伝えしますぞ!
実際にやってみて「これはもっとこうすれば良かった…」と思った点などもシェアするので、お役立ていただけますと幸いですぞ♪
ほな、サクっといってみよか!
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第1週のテーマ
第1週のテーマは、「安心感を取り戻す」です。
まずは、あまり恐れずに自分の創造性を探求できるようになるための文章や課題、エクササイズに取り組みます。
著者の知っている、具体的な例もあげながら、
- 影のアーティストについて
- アーティストチャイルドとは
- 否定的な思い込み
などに向き合います。
第1週の課題
- モーニングページの終わりに、自分を肯定する言葉を書き、否定的な声が聞こえたら、それを肯定的な言葉に変える。
- 自分の中のアーティストチャイルドとデートする。
(アーティストデート/毎週行う) - タイムトラベルその1
自分の創造性を邪魔する3人の敵をリストアップする。 - タイムトラベルその2
3で選んだ人の中から1人を選び、ホラー小説を書く。 - 自分を守ってくれる編集者がいると仮定し、手紙を書く。
- タイムトラベルその3
自分の創造性を認めてくれた3人のチャンピオンをリストアップする。 - タイムトラベルその4
幸せな気分になれる励ましの言葉を1つ選び、書き出す。
それを言ってくれた相手に、お礼の手紙を書く。 - もし、あと5回の人生を送れるとしたら何になるか書き出す。
その中から、ひとつ実際にやってみる。 - 古い心の傷がよみがえってきたら、それを書き出し、肯定的な言葉に変える。
- 自分の中のアーティストと散歩をする。
気をつけること
本の中では、課題ひとつずつに、もっとくわしい解説や例が書かれています。
それでも、すぐに実践できない課題があったり、時間がなかったりして、全てをこなすのはむつかしいかもしれません。
そんなときは、半分でもいいので、できるものに取り組みましょう。
なるべく、自分がすぐにできそうなものと、自分にとってはむつかしそうなものに取り組むようにするといいそうです。
「ずっとやりたかったことをやりなさい」第1週ワークの要約と効果について
期待される効果
第1週目のねらいは、あなたに安心感を取り戻させることです。
これまでにため込んでいた、否定的な思い込みを明るみに出して、自分を肯定する言葉に変えていく練習をします。
『たいした実績もないのに…。』という否定的な感情を見つけたら、
『私には才能がある。宇宙は私の味方だ。』みたいに、
自分を認め、褒めて、肯定していきます。
具体的な例も、本文にはたくさん載っているので、取り組みやすいのですぞ♪
キリスト教の「はじめに言葉ありき」って、聞いたことがある人も多いですよね。
肯定的な言葉を言ったり、書いたりすると、心もついてくるものです。
毎日のモーニングページに、肯定的な言葉を1つ書き記すだけでも、心が明るくなるのを感じられるかもしれません。
ワシに表れた効果
私は単純なので、毎日モーニングページに肯定的な言葉を書いていると、どんどん楽しくなりました。
とはいえ、肯定的な言葉といっても、自分ではなかなか思いつきませんでした。
だから、本文中の「アーティストを自由にする工程の言葉」から1番好きだと思った、
『私は神の創造性が実現される回路であり、よい作品が生まれるのは当然である』
という一文を、毎日1回、モーニングページに書きました。
当時のモーニングページをふりかえると、早くも2日目には「何か知らんけど、ワクワクする」とか書いてました(笑)。
けっこうすぐに楽しくなっていたのですが、当時は今よりさらに不安定で、イライラとかもあったようです。
なのになぜか笑いがこみあげてたまらなくなるときもありました。
本の中では、もう少し先に起こる症状が出ていたようです。
「ずっとやりたかったことをやりなさい」第1週ワークの要約と効果 まとめ
第1週のテーマは、「安心感を取り戻す」。
いよいよ始まる創造性の探求を、あまり恐れずに行えるように、否定的な思い込みを明るみに出し、解決します。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」は、英語の本を翻訳したものとしては、かなり読みやすい本だと思います。
でも、やっぱり「外人っぽいなぁ…」とか、「私、クリスチャンじゃないんやけど…」と感じるときもあるかもしれません。
課題は、遊びのつもりで、楽しみながらやるといいです。
でも、本当に効果があるのか疑問を感じたり、書こうと思っても書けないときもあるかもしれません。
でも、せっかくこの「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」に出会ったのですから、できる範囲でつづけてくださるとうれしいです。
第2週のワークは こちら ▶
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