ずっとやりたかったことをやりなさい 第2週ワーク「アイデンティティを取り戻す」の要約と効果について
この記事では、「ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」で実践する、第2週目のテーマやワーク、効果などを要約してお伝えしますぞ!
実際にやってみて「これはもっとこうすれば良かった…」と思った点などもシェアするので、お役立ていただけますと幸いですぞ♪
ほな、サクっといってみよか!
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(ジュリア・キャメロン著)」は ↓ コレ!
第2週のテーマ
第2週のテーマは、「アイデンティティを取り戻す」です。
アイデンティティは、自己同一性とか、不変性をさす場合もありますよね。
でも、ここでのアイデンティティは「本当の自分」。
自分がどんなことに興味をもっているのか明らかにして、自分が何者かを突き止める助けになる文章を読んで、課題に取り組みます。
第2週の課題
- 毎日、朝と夜、序文後半に入ったあたりに載っていた「創造性の原理」を暗唱する。
- ここ1週間におこなった主な活動を5つリストアップし、それぞれにどれだけの時間を使ったか書き出す。
- 安全性の地図。
紙に円を描き、円の中に真剣にとりくみたい課題と支えてくれそうな人を書きこむ。
円の外には、距離を置きたい人を書く。 - やって楽しいことBEST20をリストアップし、最後にやった日付を書く。
- やって楽しいことBEST20から、好きなのに避けてきたことを2つ選んで、今週の目標にする。
- 1週目の課題1で書いた自分を肯定する文章を読みかえす。
いちばん引きつけられた部分をモーニングページに毎日数回書いてみる。 - 1週目の課題8で書いた、想像上の人生のリストに戻り、さらにあと5つの人生をつけ加える。
- 人生のパイ作り。
円を描き、6つにわけて、霊性・運動・遊び・仕事・友人・恋愛&冒険というラベルをつけて、自分の満足度を円グラフにする。 - 自分で引き起こしたい10の変化を、重要なモノから順番に書き出す。
- 自分で引き起こしたい10の変化のリストから、簡単にできそうなことをひとつ選び、実行する。
気をつけること
この週の課題では、8番の「人生のパイづくり」の書き方がちょっとわかりづらく感じました。
よくよく文章を読んでみた結果、
↓ こういうことだと思われます。
…字がくちゃくちゃですみません(汗)。
なんか、めっちゃ枯れ果てたパイですけど(笑)、それはさておき。
中心が満足度0%、円の線上が100%としてポイントをうって結ぶと、充実度のバランスが見えるということみたいですな。
また、2週目に限らず、全ての課題を完璧にこなすのは、なかなか大変です。
できるところから、できるだけやりましょう。
できれば、一番やりたいものとやりたくないものは実践するといいそうです。
「ずっとやりたかったことをやりなさい」第2週ワークの要約と効果について
期待される効果
第2週目の本文では、害になる遊び仲間やクレイジーメーカーとの距離のおきかたや、自分の中の疑いや痛みとの向き合い方などが書かれています。
社会生活において協調性は大切だけれど、良い人と思われたくて他人に振り回されるのはしんどいですよね。
現状を明らかに見て、
自分がどうしたいのか、
そのために、どう時間を使うか、
誰と距離をおくべきか、
といったことをハッキリさせる助けになる週です。
まだ、自分のやりたいことは明確とまではいかないかもしれません。
それでも、少し良くなった、スッキリしたという感覚が芽生えるのではないでしょうか。
ワシに表れた効果
当時のモーニングページをふりかえると、まだまだ時間がなくて、よくイライラしていたようです。
あと、夫に対するくだらない不満をよく書いていました(笑)。
「麦茶はアンタしか飲まへんのやから、冷茶ポット空いたら洗え!洗ったら次作れ!」みたいなことですね。
夫に対してだけじゃないんですけど、見て見ぬふりをしていたようなことがモーニングページに表れはじめました。
そういうことをちょっとずつ片付けていったせいか、約4か月後の今では時間にゆとりができました。
時間にゆとりができたというか、焦ったり気にしたりするのをやめることができたと言った方が近いかもしれません。
個人差もあるし、あんまり変化を感じないかもしれへんけど、3日坊主とおりこして、2週目突入したんじゃからすばらしいことですぞ♪
そやな(^^)
ほんで、旦那さんは冷茶ポット洗ってくれるようになったん?
ぜんぜんならんよ!
でもええんじゃ、もうヤツのことは諦めたww
…まぁ、「他人は変えられない」って言うしな。
そうじゃ!
じゃから自分が考え方を変えて、うまく生きるのじゃよ♪
「ずっとやりたかったことをやりなさい」第2週ワークの要約と効果 まとめ
第2週のテーマは、「アイデンティティを取り戻す」。
自分が何をしたいのか、何者なのか突き止めるための助けになるワークをします。
自分と向き合うためには、時間も確保しなければいけません。
そのためには、あなたの時間をうばうことや人を明らかにして、距離をおくことも必要ではないでしょうか。
でも「現状を変える」「あるものを手放す」というのはしんどいときもあるかもしれません。
だから、すぐに「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」のワークをそのまま実践するのはむつかしそうです。
できることだけ、できる範囲でやればいいと割り切ってしまってもいいかもしれませんね。
「継続は力なり」って言うしな。
しんどくなったら、ちょっとお休みして再開するのもアリですぞ~♪
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