「ずっとやりたかったことをやりなさい」のチェックインって何のため?何するの??
この記事では、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(ジュリア・キャメロン著)」で行う3つの基本ツールのひとつ、チェックインについて解説しますぞ!
「チェックイン」っていうと、空港とかホテルでの手続きみたいですよな。
でも、ここでの「Check in」は、「確認」や「点検」といった意味合いみたいなのですぞ!
ほな、サクッと確認してみよか!
↓ 「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(ジュリア・キャメロン著)」は、コレ!
「ずっとやりたかったことをやりなさい」のチェックインは、毎週の終わりに行います。
何のためかというと、その一週間のあいだに、自分がどのくらいモーニングページやアーティストデートを行ったかを確認するためです。
このとき、良し悪しの評価はしません。
単純に事実をふりかえり、確認します。
そして、できなかったなら理由は何だったか、他に何か効果的と思えることはなかったかを書きだします。
目的は、ジャッジ(審判)ではなく、明らかに見ることです。
PDCAサイクル※みたいなもんかな?
やりっぱなしじゃ改善せぇへんし、振り返りは大切やな!
そうなんじゃ!
ほな、具体的なやり方をチェックしてみましょうぞ!
※PDCAサイクルは、『Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)』の頭文字を取ったもので、1950年代に品質管理の父といわれるW・エドワーズ・デミングが提唱したフレームワークです。
PDCAを循環させてマネジメントの品質を高めようという概念で、読みは「ピーディーシーエーサイクル」です。
「ずっとやりたかったことをやりなさい」のチェックインって何するの??
毎週、細かな内容は変わりますが、基本的に確認するポイントは3つ。
- モーニングページについて
その週に何日モーニングページを書いたか?
その感想は?驚きはあったか? など - アーティストデートについて
その週にアーティストデートをしたか?
何をして、どう感じたか? など - 創造性の回復にとって重要なことは他にあったか?
それぞれの項目について、その週の進捗にあったメッセージが書かれています。
何にも発見とか、思うことなかったら、どうするん?
なかったら、「なかった」って書いたらええんじゃよ!
ありのままの自分の状態を確認するだけでええんじゃ!
「ずっとやりたかったことをやりなさい」のチェックインって? まとめ
「ずっとやりたかったことをやりなさい」のチェックインは、1週間のワークを終えたときの自分の状態と、その週の実績を確認する作業です。
変化のあったことや、発見があれば書きとめます。
何もなかったら、「何もなかった」でOK。
モーニングページや、アーティストデートをどのくらいできたか、確認するだけで、評価はしません。
チェックインの機会に、じっくり自分と向き合うのもいいし、サクッと済ませられるならそれでもかまいません。
あまりむつかしく考えずに、楽しんでワークをすすめましょう。
「こんなことやって、ホンマに効果あるのか?」とか、不服っぽいことでも、それが正直な気持ちなら、それでええんじゃよ!
モーニングページや、アーティストデートができへん週があっても気にせんでええで!
12週も完璧にやれる人とか、めったにおらんしな!
そうそう!
自分のできる範囲でやらんと、続きませんぞ~い♪
↓ 「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(ジュリア・キャメロン著)」は、コレ!