ずっとやりたかったことをやりなさい 第5週ワーク「できるという感覚を取り戻す」の要約と効果について

ずっとやりたかったことをやりなさい 第5週ワーク「できるという感覚を取り戻す」の要約と効果について
とり乃から揚げ

この記事では、「ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」で実践する、第5週目のテーマやワーク、効果などを要約してお伝えしますぞ!

実際にやってみて「これはもっとこうすれば良かった…」と思った点などもシェアするので、お役立ていただけますと幸いですぞ♪

ほな、サクっといってみよか!

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(ジュリア・キャメロン著)」は ↓ コレ!

ずっとやりたかったことをやりなさい 第5週ワーク「できるという感覚を取り戻す」の要約と効果について

第5週のテーマ

第5週のテーマは、「できるという感覚を取り戻す」です。

「今週は、停滞していることによって、あなたにどんなメリットがあるかを検討します。」とあります。

例えば、本当は小説を書いてみたいけど「時間がないから」「もう歳だから」と理由を見つけて取り組まないのはなぜか?

あなたは取り組まないことで、

「評価されなくてガッカリしなくていい」

「時間の浪費だったと後悔せずに済む」

「周りの人から変な目で見られなくてすむ」

など、やらないでいることで、何かメリット(うわべだけの心の平和)を得ているのではないか?

みたいなことですね。

そういった、自分を制限することで得ているまやかしのメリットと、本当の損失に目を向けます。

また、外面の良い自分を演じることで、何を得て、何を代償にしているかも見ていく週です。

  • 自分で自分を制限しない。
  • 川(流れ)を見出す。
  • 善人の(ふりをしすぎる)罠。
  • 禁じられた楽しみのリスト。

といった切り口で記されています。

第5週の課題

  • 神を信じきれない理由を5つ書き出す。
  • イメージ・ファイルを作る。
    経済的な余裕があればやってみたいことを5つ書き出し、結びつくイメージ(画像)を集めよう。
  • 再度、5つの想像の人生を書き出してみる。
  • もし今、20歳でお金持ちだったらやりたい冒険を5つ書き出して、イメージ・ファイルに付け加える。
  • もし今、65歳でお金持ちだったら何をするか5つ書き出し、そのイメージを集めよう。
  • 自分自身を否定する10の方法を書き出す。
  • まだ持っていないが、欲しいものを10こ書き出す。
    ここでも、イメージを集めてもいい。
  • 自分の創造性を妨げているものを正直に書き出す。
    テレビや仕事など、それらに夢中になっている自分を風刺する漫画や絵を描いてみる。
  • 創造性をせき止めることで、何を得ているか書き出してみる。
    モーニングページをふりかえってみるのもいいかもしれない。
  • 自分の創造性を妨げる原因になっている人を書きだそう。
    これもモーニングページを利用するといいだろう。

気をつけること

すべての課題や本文中のエクササイズは、すべてできなくてもかまいません。

「漫画や絵を描くのは無理だ。」と思う人もいるかもしれないし、

「どうしても、創造性を妨げる原因などが思い当たらない。」と感じる人もいるでしょう。

どの週の課題も、すべてを完璧にこなすのはなかなかむつかしい…というか不可能かなと思います。

なので、半分くらいやるとか、できるときにやるとかでも大丈夫です。

特に指定がないばあいは、一番やりたい(できそう)な課題と、やりたくない(むつかしそう)な課題に取り組むと効果的なのだそうです。

とり乃から揚げ

ワシはこの週、イメージ・ファイルが作れなかったんじゃ★

でも、2週間後くらいに「あ、あれやってみよ♪」と思ってやり始めたら、ちょっと時間かかったけど、楽しくできましたぞ!

どの課題も、無理せんでええし、1回で完成させんでもええで!

それに、上手にできる必要もない。

絵が苦手やっても、人に見せんでええし、気が向いたら描いてみたらええかもしれんで♪

とり乃から揚げ

そうですぞ!

誰にも見せなくてもええんやし、楽しんでみましょうぞい♪

「ずっとやりたかったことをやりなさい」第5週ワークの要約と効果について

ずっとやりたかったことをやりなさい 第5週ワーク「できるという感覚を取り戻す」の要約と効果について

期待される効果

第5週目は、創作活動や、やりたいことを先延ばしにしたり、やらない言い訳をみつける自分とむきあいます。

また、周りの目を気にして、「いい人」でいる自分の現状にも目を向けます。

あまりシリアスに思いつめるとつらいことかもしれません。

でも、根っこの原因が見つかれば、解決の糸口になるかもしれません。

問題が明らかになっても、すぐに改善することができるものばかりではないかもしれませんよね。

今週は課題やエクササイズを通して、もう一歩、ありのままの自分を見るようにしてみましょう。

ぼんやりとしていた「嫌なもの」や「欲しいもの」のイメージが見えてくるかもしれません。

ワシに表れた効果

私は現在、かなり好きに生きているつもりでした。

でも、5週目の課題やエクササイズをやってみると、意外と外面を気にして、たくさん我慢していました。

また、裕福ではないだろうけど、極貧ってこともないから、今の生活には満足しているつもりでした。

でも、やりたいことや欲しいものを書き出してみると、なかなか貪欲な野心家だったようです笑。

当時のモーニングページをふりかえると、まだ早起きしてモーニングページを書くことはできていませんでした。

なるべく、朝のルーチンが終わったらすぐ書くようにしていたみたいですが、夜になった日もありました。

「枯れ果てていた創造の井戸から、ちょっとだけ水があがるようになってきた気がする。」みたいなことも書き始めたていました。

そのわりに、何も描けてなかった気がしますが…(-_-;)

とり乃から揚げ

すぐに解決までいかなくても、原因に目を向け始めたい週ですな★

将来やりたいこととか、住みたい家とか、イメージ・ファイル整えるとええって、他の本でも読んだことあるわ。

なるべく細かいところまで想像すると、実現に近づくらしいで!

とり乃から揚げ

いきなり完成された段階まで煮詰まらなくても、気が向いたときに更新していけば大丈夫ですぞ~♪

「ずっとやりたかったことをやりなさい」第5週ワークの要約と効果 まとめ

ずっとやりたかったことをやりなさい 第5週ワーク「できるという感覚を取り戻す」の要約と効果について

第5週のテーマは、「できるという感覚を取り戻す」。

なぜ自分にストッパーをかけているのか?

外面の良い自分を演じることで、何を得て、何を代償にしているのか?

おそらく、誰しも何となくは気づいていて、見えないふりをしているようなことを探求します。

そう考えると、むつかしく感じるかもしれないし、つらいことかもしれません。

でも、原因が明らかにできたからといって、即座にすべてを排除しろというわけではありません。

問題を解決するための糸口となる原因を明らかにするだけでも、大きな進歩です。

できる範囲で取り組んでみましょう。

あんまり深刻に考えんと、思いつくままに書き出してしもたらええかもしれへんな。

どうにも書けんかったら、書けんかったって書いといてもええで。

とり乃から揚げ

そうそう!

忘れたころに、何かヒョコッと思いつくこともあるし。

書けなかったこと自体も、あとで振り返ると、何か感じるかもしれませんぞ!

ありのままの自分で、ワークを楽しんでくだされ♪

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