ずっとやりたかったことをやりなさい 第8週ワーク「芯の強さを取り戻す」の要約と効果について
この記事では、「ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」で実践する、第8週目のテーマやワーク、効果などを要約してお伝えしますぞ!
実際にやってみて「これはもっとこうすれば良かった…」と思った点などもシェアするので、お役立ていただけますと幸いですぞ♪
ほな、サクっといってみよか!
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第8週のテーマ
第8週のテーマは、「芯の強さを取り戻す」です。
でも「創造のリスクから逃げるために、あなたがどのように時間の感覚を使ってきたかを探求します。」とあります。
また、「創造性が満たされない状態であなたを妥協させてきた、子供のとき以来の条件づけも見ていきます。」とも。
私はこれを読んだとき、テーマと導入文がすこし合わない気がしました。
でも読み進めてワークをしてみると、さまざまな障害があらわれても、自分を肯定して立ち直る芯の強さを再認識するということのようです。
- 喪失を乗り越えて生きる。
- アーティストの害となる先生。
- 喪失をチャンスに変える。
- 年齢は言い訳にはならない。
- 手順を踏む。
- 子供のときの条件付け・エクササイズ
といった切り口で記されています。
第8週の課題
- 目標の探求をする。
夢に名前をつけて書き出し、あなたが達成感を感じることができる具体的な目標をあげる。
夢がたくさん思い浮かんだら、全部をひとつずつやってみる。 - 1の夢と心の羅針盤に照らして考えたばあい、5年後のなんでもかなう世界の中では、どうありあたいか考える。
そのために、今年・今月・今週・今日、できることは何だろう? - あなたの夢をリストアップしよう。
そして今の行動プランを立て、行動しよう。 - 新しい子供時代をつくろう。
あなたの完璧な子供時代を空想して、1ページ書いてみよう。 - 1つの色を選び、その色になったつもりで、短い自己紹介文をかいてみよう。
- あなたが自分に禁じていることを5つあげよう。
- あなたがして楽しいことを20あげよう。
- 理想の1日を書いてみよう。
- 願望の中の理想の1日を書いてみよう。
- あなたの理想の一部を実現してみよう。
(美味しいコーヒーを楽しむなど、ささやかなことでOK)
課題は全部できなくてもOK!
すべての課題や本文中のエクササイズは、すべてできなくてもかまいません。
どの週の課題も、すべてを完璧にこなすのはなかなかむつかしい…というか不可能かなと思います。
なので、半分くらいやるとか、できるときにやるとかでも大丈夫です。
特に指定がないばあいは、一番やりたい(できそう)な課題と、やりたくない(むつかしそう)な課題に取り組むと効果的なのだそうですよ。
理想の1日は、実現できるかどうかは別として、1日をこういう風に過ごしたいというのでOKですぞ♪
それに、「楽しいこと20」とかも、似たようなことばっかりでもいいし、20コ思いつかなかったら、今はそこまででかまいませんぞい♪
なんでもすぐできる人もおるかもしれんけど、人それぞれやし。
できることを、出来る範囲でやりはじめたらOKやで!
「ずっとやりたかったことをやりなさい」第8週ワークの要約と効果について
期待される効果
第8週目は、エクササイズをとおして、自分の時間の使い方や、子供のころからの条件付けを明らかにします。
何が自分の創造性をはばんできたのかを探求するんですね。
生きていれば避けて通れない、自信の喪失などについても考えます。
また、子供のころに刷り込まれた「条件付け」を明らかにするために、子供時代をふり返ります。
自分が子供のころ、親はどんな風だったか、なぜ「やりたかったこと」を諦めてしまったのか。
答えられる範囲で、エクササイズに取り組みましょう。
課題では、夢(やりたかったこと)を思い出して、今なにをしたいのか、理想を具体的にしていきます。
すぐに今やるべきこと、できることが明確にならないかもしれないし、ゴールが遠すぎるように感じるかもしれません。
でも、まずは思い出すこと、理想を具体化することで、しばらくたってからスイッチが入ることもあります。
ぜひ、エクササイズや課題を、遊びのように楽しんでみてください。
ワシに表れた効果
8週目は、課題には入っていませんが、「毎日のモーニングページで自分を肯定する文章を5つ書く」ことが推奨されています。
第8週の本文の最後(課題の手前)に、<自分を肯定する言葉>の例文が15コ載っています。
その中から、好きな5つを選んで、毎日モーニングページに書くというものです。
例文はどれも、現在の自分を肯定する言葉です。
当時のモーニングページを振り返ると、私は早くも2日目に自分を肯定する文章を5つ書くのを忘れていました 汗。
なので、翌日の日付と、自分を肯定する文章を書く場所(1~5の番号)を毎日のモーニングページを書き終えたあとに書いておくことにしました。
その習慣は今もつづいていて、毎日モーニングページを書き終えたら、翌日の日付とその週やること(あれば)を書いておくようにしています。
私の場合は翌日の日付を書くことで、「すでに書く場所(日付の入ったページ)があるから、今日も書かなくちゃ…」と、翌日の行動につながる効果もあるみたいです。
それから、日付の横に書き始めの時刻と、書き終わったところにも時刻、そして所要時間を書くのも習慣になりました。
何の役にもたたないかもしれませんが、後でその時期、何時ごろにモーニングページを書くことが多かったのかはわかります。
っていうか、ワシ、物忘れはげしいから、何でも記録するようにしてるだけなのですぞ (笑)。
から揚げみたいに「書いたら気ぃ済んだし忘れた」じゃアカンけど★
記録大事やで、証拠になるしなv
…証拠?
記録とるの習慣にして損はないってことや♪
私が第8週目のワークをやっていたのは2月の下旬あたりで、まだお昼前や午後からモーニングページを書くことが多かったようです。
それでも、理想の1日を書いたことで、1日の時間の割り振りが良くなっていきました。
アーティストデートにはメルカリの発送を兼ねて、遠くのコンビニに普段とおらない道を選んで出かけたりしていました。
子供のころからの条件付けを振り返るのはつらかったけど、冷静にふりかえると、これまでの自分の行動に納得できるところもありました。
「ずっとやりたかったことをやりなさい」第8週ワークの要約と効果 まとめ
第8週のテーマは、「芯の強さを取り戻す」。
自信を失ったり、創作から逃げてしまったときに立ち直れる芯の強さを探求します。
人生は判断の連続です。
人は自分の過去の経験から、判断を下します。
だから、子供の頃に芸術や創作活動について、周りからどんな反応を受けてきたのかなどを振り返るのですね。
たとえば、
「子供の頃に夢を諦めてしまった原因は何か?」
「子供の頃に、あなたの才能をつぶした先生は誰だったか?」
といった問いに答えていきます。
答えが見つからない質問もあるかもしれないし、答えが見つかっても、すぐに自分の条件付けを変えることはできないかもしれません。
だけど、「思い出す」というきっかけを持つことで、時間がたってから、何かが腑に落ちることもあるかもしれません。
それに、すぐに行動を変えることができなくても、自分の行動パターンを自覚することが、改善につながる可能性もあります。
あまり思いつめずに、楽しんで課題やエクササイズに取り組んでみて下さいね。
早くも8週目、2/3まできたんやし、気楽に最後までやってみよう!
そうそう!
無理せず続けることが大切ですぞ!
完璧とか求めなくてええのですぞ~い♪
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