ずっとやりたかったことをやりなさい 第11週ワーク「自立の感覚を取り戻す」の要約と効果について
この記事では、「ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」で実践する、第11週目のテーマやワーク、効果などを要約してお伝えしますぞ!
実際にやってみて「これはもっとこうすれば良かった…」と思った点などもシェアするので、お役立ていただけますと幸いですぞ♪
ほな、サクっといってみよか!
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第11週のテーマ
第11週のテーマは、「自立の感覚を取り戻す」です。
この週は、アーティストの自立に注目します。
まずは、アーティストとしての自分を受け入れること。
そして、そのアーティストを育てていく方法を検討します。
また、心を安定させて、創造のパワーを身につけるために役立つ行動を探求します。
精神的にも、経済的にも安定し、自立できる方法を見つけましょう。
心を動かすために、体を動かすことも効果的なことを実感できるかもしれません。
- ありのままの自分を受け入れる。
- 成功はゴールではない。
- 心を動かすために、体を動かす。
- アーティストの祭壇を作る。
といった切り口で記されています。
第11週の課題
- 序文の「創造の原理」と、これまでの本文で気に入ったところを1つ選んで、自分で読んで録音する。
そして、瞑想のときにそれらのテープを聞く。 - 4週目に書いた「アーティストの祈り」を、
手ごろな紙に手書きですべて書きうつし、財布に入れておく。 - 特別なノートを購入し、1~7ページに番号を振る。
各ページの最初に、健康・持ち物・レジャー・人間関係・創造性・仕事・霊性と見出しを書く。
そして、各項目ごとに10の願い事を、実現できるかどうかは気にせずリストアップする。 - 4週目の冒頭、”「大丈夫な」ふりをやめる”を読み返す。
そして、ワークをはじめてからのあなたがどう変わったかを箇条書きにする。 - このままいけば、自分はどう変わっていくか。
5つリストアップする。 - この先の半年間、自分自身をどう大切にしたいかを5つリストアップする。
習いたいことや、自分に買ってあげたい物、自分のためだけの休暇など。 - 紙に、自分を育てるための1週間の計画を記入する。
自分に愛情をそそぐ具体的な行動をおこそう。 - 自分の中のアーティストに励ましの手紙を書く。
そして、できれば投函する。 - 自分の「神」に対する考え方を再検討する。
信仰心は、創造性の向上を助けてくれるだろうか。 - 創造性の回復に役立ったシンクロニシティの例を10あげる。
課題は全部できなくてもOK!
すべての課題や本文中のエクササイズは、すべてできなくてもかまいません。
どの週の課題も、すべてを完璧にこなすのはなかなかむつかしい…というか不可能かなと思います。
なので、半分くらいやるとか、できるときにやるとかでも大丈夫です。
特に指定がないばあいは、一番やりたい(できそう)な課題と、やりたくない(むつかしそう)な課題に取り組むと効果的なのだそうですよ。
課題3の「特別なノート」は、別に高級なノートじゃなくてもいいのですぞ♪
何だったら、モーニングページを書いているノートの続きに書いてもええんちゃうかなと思いますぞ!
でも、たまにはいい文房具を買って、自分を喜ばせるのも良きですな♪
なんやかんや、「〇個リストアップ!」みたいの多いけど、描ける範囲でかまへんで♪
あとで思い出したら、書きたしてもええし。
できることを、出来る範囲でやりはじめたらOKやで!
「ずっとやりたかったことをやりなさい」第11週ワークの要約と効果について
期待される効果
第11週目は、アーティストである自分を受け入れ、いろいろな意味での自立について考えます。
経済的にも、精神的にも自立しながら、アーティストとして創造をつづけるのは、むつかしい場面もあるかもしれません。
でも、この本では、いきなり「アートで食べていけるようになる」ところを目指すわけではありません。
自分がどういう状態なのかを明らかにして、次の一歩を考えます。
また、精神的に良い状態をたもつために、体を動かすことにもふれています。
適した運動のやり方は人それぞれですよね。
でも、体を動かしていると、インスピレーションが湧いてくることはよくあるものです。
ミュージシャンや漫画家の方にも、煮詰まったときには散歩に出るという方がよくいらっしゃいます。
今週すぐに効果を感じることができない方もいらっしゃるかもしれません。
でも、現状を知ったり、何となく見逃していた自分の願いをあらためて明らかにすることが、今後につづく何かのきっかけになるかもしれません。
ぜひ、エクササイズや課題を、遊びのように楽しんでやってみてください。
ワシに表れた効果
11週目も、9~10週目あたりからスイッチが入った”第4週のお片付け課題”をがんばっていたようです。
何年も放置していた、アナログのお絵かき道具を大幅に整理しました。
まぁ、まだスクリーントーンとか原稿用紙すら、捨てれてないのですけれど 笑。
どうも私は、効果が出るまでに時間がかかるみたいです。
でも、この週はこの週で、「この先どうなりたいのか」とか「お金との付き合い方」などについて考えたりしました。
結論としては、
- 生きるためにお金は必要。
- でも、もう描きたいものしか描きたくない。
- なので、お金は別のスキルで稼ぐ。
というところにたどり着いた…というか、もうとっくに分かっていたことにやっと目を向けることができたんですね。
お金を儲けるためには、お客さんを喜ばせ、お客さんの役に立たないといけません。
好きなことをやって、そのままお客さんに喜んでもらえたら最高ですよね。
でも、世の中そうはいかないことも多いです。
かといって、自分のやりたいことを押し殺しつづけるのはしんどい。
だから、どこかで折り合いをつけてうまく生きていきたい今日この頃です。
別のスキルって何ができるのん?
今の収入は、WEB系のサポートがメインですぞ♪
あと、家事代行とかベビーシッター、絵の仕事も、内容があえば受けてますぞい!
何でもありかよ 笑。
でも、できることや、やりたいことをせまく固定せん方がええかもしれへんな。
うん、ワシもそう思う!
ほんで、気持ちが行き詰まりそうなときは体を動かす!
思っくそ台所掃除するとかも、けっこうな運動&気分展開になりますぞい♪
(´▽`) ‘`,、’`,、
「ずっとやりたかったことをやりなさい」第11週ワークの要約と効果 まとめ
第11週のテーマは、「自立の感覚を取り戻す」。
「自立」と一言でいっても、精神的な自立や経済的な自立など、いろいろな側面からのとらえ方がありますよね。
この週は、アーティストとしての創造をつづけながら、リアルの世界で生活していくにあたって直面するであろう問題に注目します。
自分自身の現状や願望を明らかにしても、すぐにすべてが改善することはないかもしれません。
でも、もしこの「ずっとやりたかったことを、やりなさい」のワークに出会えていなかったら、自分の現状を見つめ直すことなくこれからの日々も送っていたのではないでしょうか。
「『痛い』こと、『つらい』ことを認めることから、本当の治療が始まる。」と聞いたことがあります。
平気なふりをしていたら、癒すことにとりかかることもできません。
この本でも、第4週目の冒頭に、”「大丈夫な」ふりをやめる”というくだりがありますよね。
ぜひ、この機会に、できる範囲でエクササイズや課題に取り組んでみましょう。
すぐには効果があらわれなくても、知ることで何かがはじまるかもしれません。
早くも11週目、残り1週間やで!
もう完走せんともったいないな♪
そうそう!
無理せず続けることが大切ですぞ!
完璧とか求めなくてええのですぞ~い♪
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