ずっとやりたかったことをやりなさい 第10週ワーク「守られているという感覚を取り戻す」の要約と効果について

ずっとやりたかったことをやりなさい 第10週ワーク「守られているという感覚を取り戻す」の要約と効果について
とり乃から揚げ

この記事では、「ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」で実践する、第10週目のテーマやワーク、効果などを要約してお伝えしますぞ!

実際にやってみて「これはもっとこうすれば良かった…」と思った点などもシェアするので、お役立ていただけますと幸いですぞ♪

ほな、サクっといってみよか!

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ずっとやりたかったことをやりなさい 第10週ワーク「守られているという感覚を取り戻す」の要約と効果について

第10週のテーマ

第10週のテーマは、「守られているという感覚を取り戻す」です。

「創造の道の途中で、私たちを待ち伏せしている危険を探っていきます」とあります。

訳文のためか、仰々しい感じもしますが、かまえなくても大丈夫です。

何かに取り組もうとするとき、あなたが何に邪魔されているのかを明らかに見つめ直してみます。

例えば、「脳や体によくない食べ物を食べていないか」とか、「仕事が忙しいと言い訳していないか」といったことです。

  • 道に待ち構えている危険。
  • ワーカホリックという逃げ道。
  • 不毛の時期。
  • 名声という麻薬。
  • 競争心という麻薬。

といった切り口で記されています。

第10週の課題

  • 命取りゲーム。
    ちいさな紙7枚それぞれに「アルコール・ドラッグ・セックス・仕事・お金・食べモノ・家族と友人」と書いて、それぞれ封筒に入れてどれかわからなくしておく。
    7つの封筒のひとつを引き、引き当てた項目が、あなたの人生に与えた悪影響を5つ書く。
    封筒をもどして、合計7回繰り返す。
  • お気に入りのものリストを作る。
    書き終わったら、目につくところに貼っておく。
  • 見たくない現実を見る。
    10コの質問が用意されているので、それに答える。
  • 基本ルールを設定する。
    課題3の答えを参考に、あなたの創造的な生活を妨げている行動パターンを5つあげる。
    それらについてどう改善するか、基本ルールをつくる。
  • 自分を大切にする。
    自分を誇らしく思えることを5つあげる。
    自分の中のアーティストを育てるためにしたことを3つあげる。
    自分の中のアーティストを慰めるためにできることを3つあげる。
    自分と素敵な約束を3つし、それらを守る。
    この週、1日1回、自分がうれしくなることをしてあげる。

課題は全部できなくてもOK!

すべての課題や本文中のエクササイズは、すべてできなくてもかまいません。

どの週の課題も、すべてを完璧にこなすのはなかなかむつかしい…というか不可能かなと思います。

なので、半分くらいやるとか、できるときにやるとかでも大丈夫です。

特に指定がないばあいは、一番やりたい(できそう)な課題と、やりたくない(むつかしそう)な課題に取り組むと効果的なのだそうですよ。

とり乃から揚げ

命取りゲームは、どの紙が何かわからないようにできれば、封筒に入れなくてもいいかも!

やったことない項目を引き当てたら、悪影響もなにも書きようがないし★

何か思うことがあれば書くくらいでええですぞ♪

ワシの場合は「ドラッグやったことないし、ぜったいやったらアカンやつやから、生涯やらないぞい!」とか書いた気がしますぞ★

「自分がうれしくなること」も、特別なことでなくて大丈夫やで。
好きなお茶を飲むとか、ささやかなことでOKや。

それに、ルールとか決めても実践できんときもあるよ。

できることを、出来る範囲でやりはじめたらOKやで!

「ずっとやりたかったことをやりなさい」第10週ワークの要約と効果について

ずっとやりたかったことをやりなさい 第10週ワーク「守られているという感覚を取り戻す」の要約と効果について

期待される効果

第10週目は、創造の道の途中で、私たちを待ち伏せしている危険を探っていきます。

「何かに取り組もうとするときに言い訳にしていることは何か。」

「自分の効率を下げているのは何が原因か。」

というようなことを明らかにしていきます。

過度な飲酒や、脳や体によくない食べ物をとっていないか。

「仕事が忙しい」ことを逃げ道にしていないか。

おそらく、うすうすは気づきつつ、目をそらしていたことに、目を向ける週です。

「ワーカホリックという逃げ道」というくだりにある<ワーカホリック診断>や、課題3の「見たくない現実を見る」に答えていくと、

「そんなことわかってるけど、仕方ないじゃないの?」と言いたくなるかもしれません。

だって、現状が把握できたからといって、すぐに生活を改善するのはむつかしいですよね。

でも、すぐに変化できなくても、現状をちゃんと把握し、どうすればいいか自分に問いかければ、不思議と答えが返ってくるかもしれません。

ぜひ、エクササイズや課題を、遊びのように楽しんでやってみてください。

ワシに表れた効果

10週目は、「1日1回、自分がうれしくなることをしてあげる」という課題がなかなかできていなかったようです。

毎日毎日、「やらないといけないことに追われていたら1日が終わってしまったって、課題の『自分がうれしくなること』をすっかり忘れていた…」みたいなことが書いてありました。

時間の配分が、まだまだうまく出来ていなかったようです。

また、この頃になって第4週のお片付け課題が効いてきたらしく、やたらとメルカリ便の発送に行っていました。

4週目当時は、古いものがある、これを整理しないと…と認知した段階で進まなかったです。

でも、捨てたり売ったりするものをちゃんと知ったことで、後で行動に繋がったんですね。

10週目のワーカホリック診断や、見たくない現実を見るという課題などでは、うすうす気づいている自分への言い訳を見つめ直すことになりました。

うすうすというか、わかってて知らないふりをしていた感じでした。

長いあいだ習慣化していた思考や行動のパターンは、当時すぐには改善できませんでした。

それでも、だんだん1日にできることが増えてきています。

まだ改善しきれない言いわけ習慣もあるけど、いい方向にむいているようです。

何がそんなにやめられへんのん?

とり乃から揚げ

ゲームのやりすぎと、よぶんなもう1杯の飲酒ですぞ★

どっちも、もっと減らしたいんじゃけど、ついやってしまうんじゃ。゚(゚ノ∀`゚)゚。

…とりあえず、1日だけでええからやめてみることから始めよか?

それか、1日おきにするとか、休む日を決めるとか?

とり乃から揚げ

うん、ワシも毎朝そう思う!

でも、できてない!!(´▽`) ‘`,、’`,、

「ずっとやりたかったことをやりなさい」第10週ワークの要約と効果 まとめ

ずっとやりたかったことをやりなさい 第10週ワーク「守られているという感覚を取り戻す」の要約と効果について

第10週のテーマは、「守られているという感覚を取り戻す」。

創造の道の途中で、私たちを待ち伏せしている危険を探っていきます。

何かに取り組もうとするとき、それをしないために言い訳にしていることは何でしょう。

効率を下げてしまうような習慣はないでしょうか。

見たくない現実に目を向けて、創造がはかどらない原因が明らかになったとしても、すぐにすべてが改善するわけではないかもしれません。

でも、「なんとなく知ってる」「本当はわかってる」状態のまま放置していて、自然とわだかまりが解決することはなさそうです。

ぜひ、この機会に、できる範囲でエクササイズや課題に取り組んでみましょう。

すぐには効果があらわれなくても、知ることで何かがはじまるかもしれません。

早くも10週目、残り1/4や!

気楽に最後までやってみよう!

とり乃から揚げ

そうそう!

無理せず続けることが大切ですぞ!

完璧とか求めなくてええのですぞ~い♪

← 第9週のワークは こちら です。

第11週のワークは こちら です。→

↓ 「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(ジュリア・キャメロン著)」は、コレ!