ずっとやりたかったことをやりなさい3”Finding Water”第11週ワークと課題の要約・効果について

ずっとやりたかったことをやりなさい3”Finding Water”第11週ワークと課題の要約・効果について
とり乃から揚げ

この記事では「ずっとやりたかったことをやりなさい3(ジュリア・キャメロン著)」にあたる”Finding Water”で実践する、第11週目のテーマやワーク、効果などについて要約してお伝えいたしますぞ!

ほな、サクっといってみよかー♪

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ずっとやりたかったことをやりなさい3”Finding Water”第11週ワークと課題の要約・効果について
とり乃から揚げ

第11週目のタイトルは”Uncovering a Sense of Discipline”。

「自制の感覚を明らかにする」ですぞ!

私たちが創造性を探求するにあたって、

“Easy does it”

「簡単にやろう」

より役立つ言葉はありません。

小説は、1ページごとの積み重ね。

絵画は、1筆ごとの積み重ね。

プロセスを細分化して積み重ねることが、大きな結果を創りあげます。

だから私たちには、アスリートのように努力をつづけることが不可欠です。

そして、毎日の小さな行動を続けることが、創作を続ける力を育てます。

Twenty Minutes(20分間)

1日20分の時間をつくって、創作活動にあてましょう。

20分間を、何かをすすめる最小単位と考えます。

たとえば、小説を1ページすすめるなど。

今のあなたがすぐにできる小さな行動をやりとげ続ければ、創造もできなかったような大きな結果につながります。

常に、ものごとを細かくわけて実行するようにしましょう。

「今日、私にできることは何だろう?」

自問自答してみて下さい。

『ある朝、目覚めると、突然ベストセラー作家になっていた!』というようなことは起こりません。

誰もが、小さな何かをやりとげるたびに、毎回ひとつずつ成長します。

そして誰しも、自分が今いるところからはじめるしかないのです。

課題:20分間、創作活動をしてみよう

この1週間は、毎日、1日20分確保して、何か創造的なことをしましょう。

タイマーをかけて20分間。

たとえば、ピアノの練習をしたり、絵を描いてみたり。

20分のあいだにできるぶんだけでOKです。

あなたの一日を見直して、20分とれるタイミングを見つけましょう。

自分ひとりで実践するのがむつかしいときは、信頼できる友人を頼るのもいいかもしれません。

1週目の課題でつくった励ましたい人のリストから一人えらんで、連絡をとりましょう。

その人に、毎日20分創作することを宣言して、日々やったことを報告させてもらうと効果的です。

とり乃から揚げ

20分だったら、そんなに長い時間じゃないから取り組みやすいですな!

とりあえず、この1週間だけでもええのですぞい♪

できへんときはしゃーないし 笑。

気負わずに、できる範囲でやってみよう♪

The Courage to Create(創造するための勇気)

ジュリアさんは、私たちの創作は自分自身から生み出されるものではないと感じているそうです。

私たちが創り出したいものは、「私たちを通して表現されたい何か」。

私たちのモノではないというのでしょうか。

だから、

何かを作り出そうとするときは、自分がコントロールしない方がうまくいく。

自分のエゴで判断してはいけない。

と考えているのですね。

自我にとらわれず、いま感じていることから何かを創り出す。

創造の流れにゆだねる勇気を持ちましょう。

課題:誰かの役に立てることリスト

あなたにできることで、誰かの役に立てることを5つ書き出してみましょう。

他者に貢献しようとすると思考がクリアになって、創造的な導きに気づきやすくなります。

自分のことにばかり気を取られてしまうと、周りが見えなくなって、創造性の流れをせき止めてしまいます。

そんなとき、「他の人のために」と外へ目を向けることで、冷静に思考することができるのですね。

とり乃から揚げ

まわりに目を向けると、心が楽になったり、やさしい気持ちになれるかもしれませんな♪

冷静でおだやかになれたら、自分の仕事や創作活動の流れも、ええ感じに動き出しそうやな!

Resigning as Auther(作者であることを辞める)

アートは、私たちを通して生まれるものです。

作品を創りあげるのは私たちだけれど、私たちのものではありません。

だから、自分でコントロールしようとせず、創造の流れにゆだねた方がうまくいくことが多いはず。

たとえば、絵を描くとき。

実際に手を動かして作品を仕上げるのは私たちですよね。

でも、その絵を描かせる原動力、インスピレーションは私たちが生み出したものではなく、神様から賜るものだということでしょうか。

ある意味、創作作品そのものは、アーティストよりも先に存在しているのかもしれません。

私たちアーティストは、その作品に呼ばれて、創作活動をせずにはいられなくなるんですね。

課題:エゴを手放せない理由

次の形式の文章を10個、書いてみましょう。

“The reason I can’t let God author my work is ○○”

「私の作品の創造主が神であると認めきれない理由は○○だ。」

あなたは神様(見えないチカラ)の存在を信じることができていますか?

そして、自分自身を信じることができていますか?

あなたが創作活動をする場所に、

“Okay, God.

You take care of the quality.

I take care of the quantity.”

「神様、了解です。

私は作品の量(作る作業)に専念します。

作品のクオリティ(質)は、あなたにお任せします。」

そう書いた小さな看板をつくって、見えやすく貼っておきましょう。

とり乃から揚げ

看板といっても、文字が目に入ってくることが目的じゃから、適当な紙に書いて貼っておいてもOKですぞ♪

文章は英語・日本語、どっちでもええで!

自分にしっくりくる言葉で書いてな♪

Joy(よろこび)

心が弱っているときは、他の人を頼ってみるのもいいかもしれません。

ひとりでウォーキングに出かけるのがおっくうなら、仲のいい人を誘ってみましょう。

ペットがいるなら、散歩に連れて行ってあげるといいですね。

気持ちが沈んでしまったときこそ、自分で自分の機嫌をとりたいものです。

楽観的な気分をとりもどせる行動を実践するといいですね。

課題:よろこびをもたらす行動のリスト

あなたがよろこびを感じる行動を10個書き出してみましょう

たとえば、「スープを作る」「髪の手入れをする」といった家庭的なことでもいいし、「理想の家を買う」みたいに大き目の願いでもOKです。

その中から、実行できることをやってみましょう。

この1週間、毎日1回、自分を喜ばせる行動を実践してみてください。

俺、からあげ腹いっぱい食べたい (´▽`) ‘`,、’`,、♪

とり乃から揚げ

ワシ、思いックソ寝たい♪(*´∀`*)

綾乃丞

どんだけ欲望に忠実やねん…(-_-;)

Cycles(周期)

創造的な生き方にも、季節のような周期があります。

行動すべきときと、休むべきときを知って行動したいですね。

今がどんな時期なのか気づける感覚を養いましょう。

感じ取り、気づくためには、落ち着きと静けさが必要です。

でも、静かすぎてもつまらないですよね。

うまくバランスをとる必要がありそうです。

楽観的な気持ちを忘れず、自分と向き合いましょう。

課題:あなたの変化に目を向けよう

アートは変化をもたらすものです。

下記の質問の答えを書き出しましょう。

  • 居住空間の模様替えをしましたか?
  • 何か処分したものはありましたか?
  • 色の好みは変わりましたか?
  • 音楽の好みは変わりましたか?
  • あなたがよりわかりやすく話していたことに気づきましたか?
  • 親しい人との関係に変化はありましたか?
  • あなたのエネルギーに違いを感じましたか?
  • 体重の増減はありましたか?
  • 何か悪い習慣をやめましたか?
    もしくは、やめようとしましたか?
  • あなたは日々の暮らしの中により多くの選択肢を持とうとしていますか?
  • あなたと神様のつながりは改善されましたか?
  • あなたの精神性はより心地よくなりましたか?
  • それは本当ですか?

他にも変化がみつかるかもしれません。

とり乃から揚げ

ほんの小さな変化にも気をつけて目を向けるといいみたいですぞ♪

ほんで、この先、自分がどう変化していくのか想像してみてな♪

ずっとやりたかったことをやりなさい3″Finding Water”第11週ワークの効果について

ずっとやりたかったことをやりなさい3”Finding Water”第11週ワークと課題の要約・効果について

第11週目のタイトルは”Uncovering a Sense of Discipline”。

「自制の感覚を明らかにする」です。

  • 小さな行動(20分間の創作活動)を積み重ねる。
  • 自分のことばかりに囚われない。
    (人の役に立つことを考えてみる。)
  • 神にゆだねる。
    (作品の作者であることに固執しない。)
  • 自分をよろこばせる。
  • 人生にも創作活動にも、季節のような周期がある。
    (自分の変化を見逃さない。)

といったことが書かれていました。

「小さな行動を積み重ねる。」というのは、FindingWaterの中で繰り返し書かれていましたよね。

今いる場所から、今できることを積み重ねつづける。

それしかできないし、それが大切なんですね。

「自分の作品は自分のものではない」という点は、日本語で表現するのがむつかしい気もしています。

とてもスピリチュアルなかんじで、私には少しむつかしいです。

また、自分も人も大切にするということも、あまり慣れていません。

だけど、わからないなりにも読書をすすめながら、モーニングページやアーティストデートを続けてきて、毎日を落ちついて過ごせるようになりました。

課題を毎週、すべてやるのは、かなりむつかしいかもしれません。

でも、できる範囲で取り組んでいきたいですね。

とり乃から揚げ

何やかんや忙しいけど、20分とかだったら、時間をつくることはできるかもしれませんな♪

20分間でもうまく確保できへんからって

「もうアカン、私ってダメだ…」とか思ったらアカンで?

基本は「楽天的でいること」やからな♪

ずっとやりたかったことをやりなさい3″Finding Water”第11週のまとめ

ずっとやりたかったことをやりなさい3”Finding Water”第11週ワークと課題の要約・効果について

第11週目の ”Uncovering a Sense of Discipline” 「自制の感覚を明らかにする」で感じたことは、

やっぱり、「人や世界はつながっていて、大きなチカラに守られている」ということでした。

人はひとりでは生きられないですよね。

それに、創作に取り組むのは自分自身でも、応援してくれたり、相談にのってくれる人がいると助かります。

自分も、他の人も大切にして、創造の流れにそって生きていけるようになりたいものです。

とり乃から揚げ

大切なことって、一番基本で簡単なことなのかもしれませんな♪

星の王子様は「かんじんなことは目に見えないんだよ。」とか言うとったけど、

そういうのを感じ取れるようになると、創造のサイクルとかにも気づきやすくなるんかな?

とり乃から揚げ

スピリチュアルって、苦手な人もおるかもですけど、

「信じるチカラ」ってあるかもですぞ?

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