いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい 第3週ワーク もう一度「つながり」に火をつける の要約と効果について
この記事では、「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」で実践する、第3週目のテーマやワーク、効果などを要約してお伝えしますぞ!
実際にやってみて「これはもっとこうすれば良かった…」と思った点などもシェアするので、お役立ていただけますと幸いですぞ♪
ほな、サクっといってみよか!
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第3週のテーマ
第3週のテーマは、”もう一度「つながり」に火をつける”です。
人は、誰もひとりでは生きていけません。
この週は、人生初期の人間関係を振り返り、今の自分自身を見つめなおしてみましょう。
付き合いたい仲間を自分で選ぶ
60代くらいの方ですと、この週のメモワールは10代前半あたりを思い出すことになります。
当時の他人との関わり方や自分自身のパターンを振り返ってみましょう。
新しい試みをはじめようとするときには、新しいコミュニティを気づくことが大切です。
もし今それがうまくいっていないなら、過去にも同じように感じていたことはなかったでしょうか。
人付き合いのパターンを知る
あなたをささえてくれるコミュニティの構築は、大変かもしれません。
でも、過去の人付き合いの中で判断を間違っていたと感じることや、自分の行動パターンを知っていれば、対処できることも増えるでしょう。
自分の人生・思い・欲求を詳細につきつめれば、誰とつながりたいか、どんなコミュニティとどのように関わりたいのかがわかってくるはずです。
第3週のメモワール
先週につづく年齢から、年齢の1/12の年数の記憶を呼び覚ましましょう。
たとえば、60歳の方なら、1/12は5年ですから、今週は11~15歳となります。
極端に若い方や、年配の方ですと、質問と年齢にズレが生じるかもしれません。
私は実年齢と関係なく、第3週は11~15歳、10代前半を想定して取り組みました。
もちろん、実年齢をベースにされても問題ありません。
この週は、
- 誰と新しく関係を築きましたか?
親友?先生?
重要な関係はどんなものでしたか? - どこに住んでいましたか?
- どんなコミュニティに加わっていましたか?
など、当時を詳しく思い出すための10個の質問が提示されます。
できる範囲で良いので、なるべく細かいところまで思い出し、描き留めてみましょう。
孤独と孤立は違うもの
孤独は実際に一人であるかどうかには関わらず、すべての人が感じることです。
さびしい孤独もありますが、アーティストデートのように、1人で行う楽しい孤独もあります。
孤独の感覚は、他社とのつながりが不足しているために起こるわけではなく、自分自身との関係ができていないために生じます。
自分を知り、自分と親密になれば、物理的に一人でいても楽しんでいられるのではないでしょうか。
古い友人がくれる新しいひらめき
アーティストデートは、普段あまりしないけれど、興味をそそられる行動を選びましょう。
アーティストデートは、「単にひとりで過ごす」のとはまったく違う活動です。
でかけてもいいし、歌を歌うなど何かを表現する時間を持つのもいいですね。
どんな方法でも、自分を表現すれば、偉大なパワーとつながることができます。
エクササイズ:孤独を見つめる
まず、20分かけて、あなたがもっとも孤独だった時期について書いてください。
どんな状況だったでしょうか。
次に、他社とのつながりを感じたときについて書きましょう。
誰と、どんなつながりだったでしょうか。
今、その人に連絡することができますか?
ボランティアという喜び
リタイアしたときなど、時間の余裕があれば、自分のスキルを活かしてボランティアをするのもいいでしょう。
自分のスキルが、どこかで必要とされていることを発見できるかもしれません。
エクササイズ:少しだけボランティア
私たちには、かならず「価値のあるできること」があるはずです。
あなたが今日、「楽しみのために、無料で何かを与える」なら、何をしますか。
サポートし、サポートされる
誰しも、他者のサポートが必要になることがあるでしょう。
そして、自分もまた、他者をサポートしてあげることができるはずです。
友達作りのスキルを再び目覚めさせるのは大変かもしれませんが、発動させることができれば、心の底からホッとすることができるでしょう。
「手伝ってほしい」と頼む勇気
サポートを求めるのは、時にはとてもむつかしく感じるかもしれません。
でも、サポートを求めることで、新しい関係を築けることもあります。
また、他者をサポートすれば、自分もサポートしてもらいやすくなります。
自分から行動をおこしてみませんか。
今週の課題:数の力を知る
人生の色々な時期に、あなたをサポートしてくれた人を、5人書き出してみましょう。
そして、その5人の中から1人を選び、連絡を取ってみましょう。
その人は、今もあなたをサポートしてくれそうですか?
また、あなたはその人をサポートできるでしょうか。
チェックイン
1週間の終わりには、チェックイン(確認作業)をしましょう。
- 今週は何日モーニングをしましたか?
- アーティストデートをしましたか?
- ソロ・ウォーキングをしましたか?
- 今週はどんな「ひらめき」がありましたか?
- 今週はシンクロニシティを経験しましたか?
- メモワールをやってみて、もっと詳しく探求してみたいものを見つけましたか?
課題は完璧にこなせなくてもOKじゃよ!
できる範囲で実践してくれだされ♪
振り返り作業のチェックインは、いいこと書けなくてもかまへんで!
現状をありのまま振り返ってみよう。
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」第3週ワークの効果
第3週目は、過去を振り返り、新しい人間関係構築に向けてスタートします。
友達づくりのスキルを発動させるのは、困難に感じるかもしれません。
だけど、行動すれば、何かが変わるはず。
できる範囲で、なにかひとつ動いてみるのもいいかもしれませんね。
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」第3週ワークのまとめ
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」は、実は「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の3巻目ではなく、関連書籍という位置づけのようです。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の3巻目にあたる本は
↓ 「Finding Water」で、日本語版は未発売です。
ジュリアさんの著書については、
↓ 別の記事でまとめています。
もしよろしければ、ご覧くださいね。
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。」は、定年退職などで人生に一区切りついた時期の方(60代くらい)に向けて書かれた本です。
でも、他の年代で取り組んでも、得られるものは多いのではないかと感じました。
ジュリアさんのワークは、どれから入っても、何度くり返しても、新しい気づきがあります。
あなたもぜひ、「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」の課題などに、できる範囲で取り組んでみてください。
モニぺは起きてすぐが効果的じゃけど、無理なときは書けるときに書けばええですぞ♪
完璧を目指さへん方が、続けやすいかもしれへんな!
第2週のワークは ▶ こちら
第4週のワークは ▶ こちら
↓ 「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」は、コレ!