ずっとやりたかったことをやりなさい 第7週ワーク「つながりの感覚を取り戻す」の要約と効果について
この記事では、「ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」で実践する、第7週目のテーマやワーク、効果などを要約してお伝えしますぞ!
実際にやってみて「これはもっとこうすれば良かった…」と思った点などもシェアするので、お役立ていただけますと幸いですぞ♪
ほな、サクっといってみよか!
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第7週のテーマ
第7週のテーマは、「つながりの感覚を取り戻す」です。
「今週は、創作にあたる場合の正しい心構えに注目。」とあります。
「行動あるのみ」とは言いますが、この週は、積極的に行動する力だけではなく、受容する技術にも注目します。
エクササイズや課題をとおして、自分のひそかな夢を明らかに見ることで、本当に興味をもっているものは何かを発掘します。
- 聞くことの大切さ。
- 完璧主義では前進できない。
- リスクを引き受ける。
- 嫉妬は本心を隠す仮面。
- 嫉妬の図・エクササイズ
- 考古学・エクササイズ
といった切り口で記されています。
第7週の課題
- 「自分を貴重品のように扱えば、自分は強くなる」と絵具かクレヨンで好きに書いて、いつも目に入るところに貼っておく。
- ただ楽しむためにCDをゆっくり聴くゆとりを自分にあたえる。
- 教会・図書館・森などの聖なる場所に行き、沈黙や心を癒す孤独を味わう。
- 家の中で、料理やお香などの素敵な香りを生み出そう。
- 特別ではない日に、お気に入りの服を着る。
- 自分をほっとさせてくれる何かを自分にプレゼントしよう。
- 自由に切り取っていい雑誌を10冊以上用意する。
20分で、自分の人生や興味を映し出す画像を雑誌から切り取り、集める。
新聞紙に好きに並べて貼り、コラージュを作る。 - 気に入った映画を5つ、素早くあげてみる。
- 好きな話題をあげてみる。
- コラージュに名誉の場所を与える。
気をつけること
課題3について
課題3の「聖なる場所」は、どこでもかまいません。
自分にとっての聖なる場所。
私の場合は、近所に巨大なもみの木があるので、そこへ行きました。
でも、べつにそういったスピリチュアルな雰囲気でなくてもかまいません。
ちなみに、ジュリアさんの聖なる場所は、大きな時計店や水槽用具の販売店だそうです。
コラージュについて
私は雑誌を買わないので、ネットを徘徊して画像をあつめ、一枚の画像にまとめて、デスクトップパソコンの待ち受け画面にしました。
本当は「雑誌から切り取る」「新聞紙に貼る」といった手を使う作業にも意味がありそうですよね。
でも、雑誌は買わないし、新聞もとってない環境では、むつかしかったです。
だから、デジタルにしたし、課題1のメッセージも、コラージュの真ん中に貼ってあります。
仕事を始める前にかならず目に入るから、なかなか良いかんじです。
課題は全部できなくてもOK!
すべての課題や本文中のエクササイズは、すべてできなくてもかまいません。
どの週の課題も、すべてを完璧にこなすのはなかなかむつかしい…というか不可能かなと思います。
なので、半分くらいやるとか、できるときにやるとかでも大丈夫です。
特に指定がないばあいは、一番やりたい(できそう)な課題と、やりたくない(むつかしそう)な課題に取り組むと効果的なのだそうですよ。
課題2の、時間的なゆとりを自分に与えるというのも、今すぐできなくても、ちょっと気にかけておくと、だんだんできるようになりましたぞ♪
なんでもすぐできる人もおるかもしれんけど、人それぞれやし。
できることを、出来る範囲でやりはじめたらOKや!
「ずっとやりたかったことをやりなさい」第7週ワークの要約と効果について
期待される効果
第7週目は、エクササイズをとおして、自分の嫉妬心と向き合ったり、子供のころを発掘したりします。
そうやって、自分を見つめ直すことによって、自分の欲しいものは何かを探求するんですね。
また、完璧を求め過ぎないなど、心のありかたに注目する集です。
課題では、過去・現在・未来、そして夢を映し出すイメージ(画像)を集めて、コラージュを創ります。
そうすれば、嫉妬心や完璧主義の罠とすぐにサヨナラできるというわけではないかもしれません。
でも、自分の欲しいものや未来を画像で集めると、さらに何かイメージが広がることもあります。
すぐに効果が感じられなくても、自分を貴重品のように大切に見つめて、ワークをすすめていきましょう。
ワシに表れた効果
今回の課題やエクササイズ、特に「考古学・エクササイズ」では、私が幼少期、愛に飢えていたことが明るみにでました。
また、嫉妬の対象が同業者であることも発覚し、そんな自分が嫌になったりもしました。
まぁ、どっちもさほど深刻な症状ではないのですけれども 笑。
自分が見たくないこと、忘れたことにしていたことに目をむけるのは嫌なものです。
でも、人間は変わります。
ときどき昔のことや、見たくない感情を思い出すことで、新しい発見があるかもしれません。
そういうのを積み重ねることで、トラウマとか、自分の障害になっているものが少しずつ解消されていくのかもしれないと感じた週でした。
当時のモーニングページを振り返ると、第7週になって、第4週の課題7「クロゼットを開けてみよう(お片付け)」意欲がピークに達していたらしく、かなりモノを捨てたり、メルカリで売ったりしていました。
あとは「朝活しないと時間が足りない!」と言い続けつつ、できていなかった。
まだまだ「あれもやらなくちゃ」「これもやらなくちゃ」という気持ちばかりが先走っていたようです。
このころ、やらなくちゃって書き続けていて、まだできてないことも多々あります 汗。
でも今では、朝活はできるようになったし、自傷行為も減りました。
着実に、何かが変化しているようです。
12週ってけっこう長いし、「このワークってほんまに意味あるんかな…」って思っちゃうときもありますぞ★
どうしてもしんどいときは、休んでみるのもええかもしれへんな。
ほんで、また始めたらええ。
「ずっとやりたかったことをやりなさい」第7週ワークの要約と効果 まとめ
第7週のテーマは、「つながりの感覚を取り戻す」。
「つながり」というと、私は「人間関係」の方かと思いました。
でも、どちらかというと、第7週は、自分の有り様と向き合うような週でした。
私の場合は、子供の頃にはあまり嬉しい記憶がなかったし、嫉妬の感情と向き合うのはしんどかったです。
でも、そういう気持ちって、今回のワークに取り組んでいなかったら、なんとなく毎日過ごして、ずっと目を向けなかったんじゃないかと思います。
「自分を変えられるのは自分だけ」とはよく聞きます。
自分自身であっても、自分を変えるためには、自分を知らないと始まらない。
嫉妬するのをやめたり、完璧を求め過ぎるのをやめるなど、すぐにはできないかもしれません。
でも、自分が本当にしたいこと、欲しいものは何かを見つける手がかりとして、課題やエクササイズに取り組んでみて下さいね。
やる気のでないときでも、とりあえず5分とかやってみると、ノッテきたりするって、脳科学でも証明されてるらしいで。
そうそう!
とりあえず5~10分やってみて、やっぱヤダだったら、また今度でOKですじゃ!
気楽に行きまっしょい♪
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