いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。要約とワークのまとめ
今日は本の紹介ですぞ!
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。」ジュリア・キャメロン著。
※この本は、60歳以上の方、第二の人生を始める時期の方におすすめです。
この本は、「12週間のワークを通して、人生を振り返り、再び創造性に火をつけよう!」という内容なのですじゃ!
から揚げは、12週間実践済やから、疑問に感じたところとか、詳しい記事も書いていくで!
ほな、とりあえず、サクサクッといってみよか!
↓ 「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。(ジュリア・キャメロン著)」は、コレ!
めっちゃ要約しますと…
この本は、12週間の創造性回復プログラムを実践する内容になっています。
創造性回復プログラムで、やることは、
- 毎朝「モーニングページ」を書く。
- 週に1回「アーティストデート」をする。
- 週に2回「ソロウォーキング」をする。
- 週に1回「メモワール」をする。
- 毎週のエクササイズ(課題)をこなす。
- 1週間の終わりにチェック・イン(振り返り)を行う。
くわしくはこちらの記事で♪
毎週のエクササイズ(課題)については、次項のリンクから各週の記事で確認していただけると助かりますぞ♪
新版と無印、買うならどっち?
内容が大きく改定されているというわけではないので、どっちでもいいです。
何が違うかというと、新版には、いくつか加筆された内容が載っています。
でも、ワークの内容は同じです。
値段が変わらないなら、情報が加筆されている「新版」の方がいいかもしれないですね。
↓ 「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。(ジュリア・キャメロン著)」の新版は、コレ!
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。」ワーク
ワークでやること
さっきも書きましたが、創造性回復プログラムでやることは、基本的に、
- 毎朝「モーニングページ」を書く。
- 週に1回「アーティストデート」をする。
- 週に2回「ソロウォーキング」をする。
- 週に1回「メモワール」をする。
- 毎週のエクササイズ(課題)をこなす。
- 1週間の終わりにチェック・イン(振り返り)を行う。
整理すると、いたってシンプルです。
所要時間は、毎朝のモーニングページが30分、毎週の課題と読書で2~3時間という体感でしたぞ★
課題や読書を毎日コツコツやるスタイルだと、1日1時間くらい時間を設けるようにするとよさそうじゃよ♪
各週のテーマと実践記(課題)
この記事のなかで、12週分をくわしく紹介すると、恐ろしく長い記事になります。
ですので、各週ごとに1記事にまとめることにしました。
下のリンクから、各週のくわしい記事をご覧いただけます。
(リンクがまだないものは、近日公開予定です。)
- 第1週 もう一度「驚き」に火をつける
- 第2週 もう一度「自由」に火をつける
- 第3週 もう一度「つながり」に火をつける
- 第4週 もう一度「目的意識」に火をつける
- 第5週 もう一度「正直さ」に火をつける
- 第6週 もう一度「謙虚さ」に火をつける
- 第7週 もう一度「回復力」に火をつける
- 第8週 もう一度「喜び」に火をつける
- 第9週 もう一度「動き」に火をつける
- 第10週 もう一度「活力」に火をつける
- 第11週 もう一度「冒険心」に火をつける
- 第12週 もう一度「信頼感」に火をつける
- エピローグ
毎週の課題は、すぐできるのもあるけど、けっこう時間のかかるものもありますぞ!
全部できなくても大丈夫じゃから、できる範囲で取り組んでくだされ♪
全部を半分くらいやるとか、一番やりたいのとやりたくないのだけやるとかでいいって書いてあったで!
「一番やりたいのとやりたくないのだけやる」のは意味があるらしいから、なるべくセットで取り組んでくだされ~♪
「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。」まとめ
日本では、
- 「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」
- 「ずっとやりたかったことを、やりなさい。2」
- 「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。」
が3部作みたいな印象ですよね。
でも実は、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」シリーズの3番目は、「Finding Water」という本で、日本語版は出ていません。
原著に掲載されているジュリアさんの書籍を紹介するページでは、「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。(”It’s Never Too Late to Begin Again: Discovering Creativity and Meaning at Midlife and Beyond “)」は、「Other Books on Creativity(創造性に関するその他の書籍)」に分類されています。
↓ ジュリアさんの著書についてまとめた記事はこちら
▼「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。」の原著はこちら
とはいえ、12週間のワークを実践するスタイルは、基本的に同じです。
毎週のエクササイズや、ジュリアさんが紹介してくれるエピソードは、どれも創造性の回復に意味があると思うので、ぜひ読んでみて欲しい一冊です。
内容的には、「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。」も、ジュリアさんの本が初めての人がいきなり読み始めても問題ないです。
ただ、メモワールは60歳くらいの人用の質問が用意されているので、すごく若い人だと、取り組み方に工夫が必要かもしれません。
メモワールのやり方は、くわしい記事を別で準備中ですので、楽しみにしていてくださいね。
ジュリアさんの本は、どれも、どれから読み始めても大丈夫です。
重複しているように感じるような課題などもあるかもしれませんが、それぞれ意味があるので、
「こんなことして何になるの?」
とか言わずに、一度、できる範囲で取り組んでみてください。
どの本も、課題などを100%こなすのは、なかなかむつかしいと思いますぞ!
何よりも12週間続けることが大切じゃから、モーニングページが書けない日があったり、できない課題があっても気にせんと続けましょうぞ♪
もし、しんどくなってやめてしもても、気が向いたら再開するとええんちゃうかな。
アーティストは遊ぶのも仕事やから、課題も遊び感覚で楽しもう!
↓ 「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。(ジュリア・キャメロン著)」は、コレ!