Finding Water(ずっとやりたかったことをやりなさい3) 要約とワークのまとめ
この記事では、「ずっとやりたかったことをやりなさい(ジュリア・キャメロン著)」のシリーズ3作目にあたる”Finding Water”について紹介いたしますぞ!
この本は、まだ日本語版が発売されてないので、ワシが訳した内容をお伝えいたしますぞ!
から揚げは、英語も日本語も不自由やから(;´・ω・)
たまには意訳みたいのもあるかもしれんけど、がんばってやるから、サラっと読んだってな!
ほな、とりあえず、サクサクッといってみよか!
↓ この記事で紹介する”Finding Water”は、コレ!
めっちゃ要約しますと…
この本は、12週間の創造性回復プログラムを実践する内容になっています。
創造性回復プログラムで、やることは、
- 毎朝「モーニングページ」を書く。
- 週に1回「アーティストデート」をする。
- 週に1回「ウィークリーウォーク」をする。
- 毎週の課題をこなす。
- 1週間の終わりにチェック・イン(振り返り)を行う。
くわしくはこちらの記事で♪
毎週の課題については、次項のリンクから各週の記事で確認していただけると助かりますぞ♪
3作目は「いくつになっても…」じゃないの?
2020年の夏に日本語版が発売された、
↓ 『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』という本がありますよね。
この本も、12週間のプログラムです。
60歳を過ぎたくらいの、お仕事をリタイアされて時間ができた方に向けられています。
原著は ↓ コチラです。
この本も、ある意味「ずっとやりたかったことをやりなさい」のシリーズと言えるかもしれません。
でも、”The Artist’s Way”などの原著のなかに記載されている作品紹介では、
Books in The Artist’s Way Series
1.The Artist’s Way
2.Walking in This World
3.Finding Water
( ↓ 以下、補助的文献)
引用元:Finding Water
The Complete Artist’s Way
The Artist’s Way Workbook
The Artist’s Way Every Day
と、なっています。
“It’s Never Too Late to Begin Again” は、「Other Books on Creativity(創造性に関するその他の書籍)」に分類されていました。
ジュリアさんにとっての「ずっとやりたかったことをやりなさい」シリーズは、”The Artist’s Way” ”Walking in This World” ”Finding Water” の3冊で完結。
“It’s Never Too Late to Begin Again” は、シリーズとは少し違う位置づけで書かれた本ということかもしれませんね。
「Other Books on Creativity(創造性に関するその他の書籍)」には、「あなたも作家になろう」や「子供はみんなアーティスト!」も含まれていましたよ。
どの本も、それぞれ役立つので、自分に合った本から読むとよさそうですぞ!
↓ 日本語版が出ている本の違いをまとめた記事もあるので、よかったらご覧くだされ~♪
Finding Water(ずっとやりたかったことをやりなさい3)ワーク
ワークでやること
さっきも書きましたが、創造性回復プログラムでやることは、基本的に、
- 毎朝「モーニングページ」を書く。
- 週に1回「アーティストデート」をする。
- 週に1回「ウィークリーウォーク」をする。
- 毎週の課題をこなす。
- 1週間の終わりにチェック・イン(振り返り)を行う。
整理すると、いたってシンプルです。
所要時間は、毎朝のモーニングページが30分、毎週の課題と読書で2~3時間という体感でしたぞ★
課題や読書を毎日コツコツやるスタイルだと、1日1時間くらい時間を設けるようにするとよさそうじゃよ♪
各週のテーマと実践記(課題)
この記事のなかで、12週分をくわしく紹介すると、恐ろしく長い記事になります。
ですので、各週ごとに1記事にまとめることにしました。
下のリンクから、各週のくわしい記事をご覧いただけます。
(リンクがまだないものは、近日公開予定です。)
- 第1週 UNCOVERING A SENSE OF OPTIMISM
楽観的な感覚を明らかにする - 第2週 UNCOVERING A SENSE OF REALITY
現実的な感覚を明らかにする - 第3週 UNCOVERING A SENSE OF SUPPORT
サポートの感覚を明らかにする - 第4週 UNCOVERING A SENSE OF BALANCE
バランスの感覚を明らかにする - 第5週 UNCOVERING A SENSE OF AUTONOMY
自立の感覚を明らかにする - 第6週 UNCOVERING A SENSE OF RESOLVE
決意の感覚を明らかにする - 第7週 UNCOVERING A SENSE OF RESILIENCE
回復の感覚を明らかにする - 第8週 UNCOVERING A SENSE OF TRUTH
真実の感覚を明らかにする
- 第9週 UNCOVERING A SENSE OF PERSPECTIVE
遠近の感覚を明らかにする - 第10週 UNCOVERING A SENSE OF SAFETY
安全の感覚を明らかにする - 第11週 UNCOVERING A SENSE OF DISCIPLINE
規律の感覚を明らかにする - 第12週 UNCOVERING A SENSE OF PERSEVERANCE
忍耐の感覚を明らかにする - 12週間のワーク終了後のすすめ
毎週の課題は、すぐできるのもあるけど、けっこう時間のかかるものもありますぞ!
全部できなくても大丈夫じゃから、できる範囲で取り組んでくだされ♪
全部を半分くらいやるとか、一番やりたいのとやりたくないのだけやるとかでいいって書いてあったで!
「一番やりたいのとやりたくないのだけやる」のは意味があるらしいから、なるべくセットで取り組んでくだされ~♪
Finding Water(ずっとやりたかったことをやりなさい3)まとめ
私は、2022年の年明けに、そのころ参加していたFaceBookグループで、「モーニング・ページ」の存在を知りました。
それから、すぐに ↓ 「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」を購入して、
12週間のワークを終え、「ずっとやりたかったことを、やりなさい2」、「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」と進み、”Finding Water” にとりかかりました。
最初のワークをはじめてからの数ヶ月は、「朝早く起きてモーニング・ページを書く」という一番基本のところすらうまく行きませんでした。
早くても、朝の家事や一定のルーチンが終わってから、かろうじて「午前中には書けた」がいい方で、夕方や寝る前に書くこともめずらしくなかったです。
だけど、結構な期間が過ぎてから、ふと朝早く起きてモーニング・ページを書くようになりました。
休日にすこし遅くまで寝てしまうこともありますが、モーニング・ページを書く習慣は、今も続いています。
課題をすべてをこなせることは、ほとんどありませんでした。
でも、とにかく1週間ごとにプログラムに取り組んでいきました。
十分やりきったとは言えないことが多かったです。
それでも、1日にできることが増えて、焦燥感にさいなまれることが減りました。
脳がクリーンになった感じがするんですね。
…もとがアホなんで、冴えても大したことないですけど 笑。
英語は学生のころは得意科目だったけれど、何年も離れていました。
だから、もはや英文を目が受け付けないような状態からスタートしたのですが、電子書籍にしたので、単語を調べるのとか少し楽できました。
なんでもやってみるもんですね 笑。
これからのことはわからないけど、当面はモーニング・ページを続けようかなと思っておりますぞ♪
「みんな違って、みんなイイ♪」
人間ってひとりひとり違うし、自分がやりたいことをできる範囲でやったらええのやと思うで。
そうですぞ♪
遊びのように楽しんで取り組むのがおすすめですじゃ!
↓ この記事で紹介した “Finding Water” は、コレ!